夜明けの旅団(1)

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夜明けの旅団(1)

  • 著者名:片山ユキヲ【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2018/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065122730

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内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/1/10~2025/1/23】
舞台は第二次大戦下のヨーロッパ。主人公は、死霊(ゾンビ)に親を殺された少女・ジョニーボーイと、そんなジョニーに幼い弟の姿を重ね、危険な旅に同行することになった青年・ハニーバニー。襲い掛かるゾンビの群れや、暴徒化したナチスの攻撃をかいくぐりながら、二人は死霊たちの根城・ノイシュヴァンシュタイン城を目指す! 『花もて語れ』や『ふろがーる!』の片山ユキヲが初めて描く、血と絶望の巨弾ダークファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

14
第二次大戦下のヨーロッパに〝死霊(パペット)”が出現。生ける屍である死霊に噛まれた人間も死霊となり、その数はどんどん増えていく・・・これまでの『花もて語れ』や『ふろがーる!』とは随分と毛色の違った世界観です。主人公は父親を特別な死霊〝ヨーカー”に殺され、その仇を討とうとする少女、ジョニーボーイと、ジョニーボーイに井戸の中から助けられた青年、ハニーバニー。ジョニーボーイは銀の義歯で、ハニーバニーは銀の弾丸を撃ち出す拳銃で(続く 2018/11/02

なっぱaaua

3
表紙買い。片山ユキヲさん初読です。WWⅡの時代に始まったゾンビ大発生。父親を殺された復讐に燃えるジョニーボーイと井戸から助けてもらったハニーバニーの二人が迫りくるゾンビ達の攻撃と戦いながら仇のいる「ノイシュヴァンシュタイン城」を目指すお話。ミュンヘンを通ってシュヴァーベンか、まだまだ先が長そうだが、このペースで戦ってそもそも辿り着けるのだろうか。この後、ハリエット・ローリーが展開を握る鍵になるのでしょうか?。まだまだ序盤でどう進むのかは見えてませんが、次巻も楽しみに待ちたいと思います。2018/11/04

YS-56

3
光明は銀の輝きのみ?ラグナロクの角笛はすでに鳴り響いています…。2018/08/26

きのと

2
背景なんか写真家3D張っとけばいいやっていう近頃の陳腐化した漫画と違って、画面細部までこだわってて好感が持てる。やはり好きでやってるか金のためにやってるかの違いなんだろうか。花もて語れの人…まじか2020/05/18

祐樹一依

2
【○】ちょっと感想が書きにくいな。ゾンビものって、それが「ゾンビもの」であることを示すこと自体がネタバレとして興を削ぐことがあるからなあ…。70年前の西欧が舞台。2020/05/17

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