内容説明
幼いころから好きだった人は、親友の夫になった。やがて親友は亡くなり、利津は残された子供と彼の面倒を見ることに……決して表に出してはいけない自分の恋心。多くは望まないから、そばにいさせて――切なさに胸がしめつけられるラブストーリー。 ※電子版は単行本をもとに編集しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
9
このレーベル最近定着したなぁ。でも本作は男女の機微と家族になることが丁寧に書かれていて読みやすかった。ヒロインがお人よしすぎるけど、こういう人だから後を任されるんだよな。2015/09/29
やまと
6
ヒロインのためとか言いつつ、平気で嘘をつき、ヒーローの子供をだまして生んだ、 果穂が嫌な女にしか思えなかった私は、ひねくれているんだろうなあ。ヒロインもお人よし過ぎる。2015/09/06
かず
4
男の人が苦手な利津と体が弱い果穂と利津の親友の壱哉。果穂は壱哉との間に子供を産み体の弱さから入退院を繰り返す。利津は2人の子供の面倒をみていく。普通の恋愛物とは違って、重い感じでしたがいい作品でした。2017/03/05
つっきー
3
★★★★ かなり重々しいないようなんだけど、あっくんの存在に随分救われながら読めたと思う。りつもいっちゃんも可哀想なんだけど、そこまで真面目に信じ込んで思い込んで不幸を招いて、見てると辛かった。切なくて苦しいのに読むのをやめられなかった。それぞれに言いたいことは山ほどあるんだけど、終わりよければ全てよしで、読んで良かったって思う。子育てしてる身としては、りつの頑張りは尊敬ものだな。2016/11/06
飴
3
一言でいえば愛情深く健気な物語。最後まで読んで、「ああ純愛だな」と心のそこから思いました。人間関係が複雑で込みいっているような気もしましたが、私自身、これが人間関係なんじゃないかな、とスンナリ受け入れられました。こういった人間関係ってわりと等身大な気がします。情景描写だけは我が儘を言いたくなりましたが、面白かったと思います^^2013/02/01




