出版社内容情報
予算超過の領収書を2枚に分けてもらう。半年前の領収書で精算――これってダメなの? 誰にも聞けなかった「素朴な疑問」がよくわかる!
【著者紹介】
公認会計士、税理士
内容説明
「お品代って何を購入したものですか」「この飲食代の参加人数は何人ですか」などの経理からの電話に、疑われたような気分になった人は多いだろう。実は、品目や人数によって支払う税金が変わるため、経理はわざわざ確認するのだ。領収書・経費精算の素朴な疑問から会社員が得する税金控除まで、使える知識が満載の一冊。2015年度税制改正対応の最新版。
目次
第1章 この領収書・経費精算はセーフ?アウト?―いまさら人には聞けない「素朴な疑問」(レシートは領収書代わりになるの?やっぱり手書きの領収書じゃないとダメ?;領収書の宛て名が「上様」だと、税務署では認められない? ほか)
第2章 経理から目をつけられるのは、どんな領収書・経費精算?―非経理部門の人も知っておきたい「経理の本音」(なぜ、経理はどうでもいいような細かいことまで聞いてくるの?;経理担当者から見た「良い精算伝票・悪い精算伝票」とは? ほか)
第3章 なぜ、取引先との飲食代は、「一人五〇〇〇円まで」なのか?―「交際費」になるか否かが大問題な理由(なぜ経理は、「交際費」についてガミガミ言うのか?;なぜ、取引先との飲食代は、「一人あたり五〇〇〇円まで」なのか? ほか)
第4章 備品を購入する際、「一〇万円未満」だと決裁が下りやすいのはなぜ?―世界一わかりやすい「減価償却」の授業(備品購入の際、「一〇万円未満」だと決裁が下りやすいのはなぜ?;年度末に購入した備品を、「経費」として落とせないケースがある!? ほか)
第5章 サラリーマンでも、領収書を集めれば節税できる?―知っておきたい「節税」の基本とコツ(サラリーマンが領収書をせっせと集めても、個人事業主のように節税することはできない?;サラリーマンの節税、ズバリ狙い目は? ほか)
著者等紹介
梅田泰宏[ウメダヤスヒロ]
1954年、東京都生まれ。公認会計士・税理士。中央大学商学部卒。78年、監査法人中央会計事務所(のちに、みすず監査法人に改称)入社。83年、梅田公認会計士事務所を設立。2004年、企業に対するワンストップサービスをよりスピーディーに行なうため、社会保険労務士、司法書士との合同事務所「キャッスルロック・パートナーズ」を設立。現在、約250社に及ぶ中堅・中小企業並びに外資系現地法人に対し、財務指導から税務業務まで幅広くサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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