ラバココミックス<br> カラーレスガール 1巻

個数:1
紙書籍版価格
¥649
  • 電子書籍

ラバココミックス
カラーレスガール 1巻

  • 著者名:白野ほなみ【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 芳文社(2018/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784832236219

ファイル: /

内容説明

いつでも可愛く、誰からも愛される完璧な美少女・アオイ。憧れの美大に入学し、充実した日々を送る彼女だが、ある秘密があった。それは、本当は自分に自信がなく、他人の目が怖い“男の子”だということ。しかしある日、友人のリカコにその秘密を知られてしまい…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

瀧ながれ

16
「週刊漫画TIMES」に掲載されてた短編はねこマンガだったので、やわらかい絵柄なのに意外な本編のシリアスさに驚いた。「自分」らしくあろうとしたら、メイクしてやわらかいスカートをはく姿になった男子美大生を軸に、いろんな若者の、いろんなうまくいかない日常を描いていて、とうにその青春ぐるぐる期を抜けた目には、とてもまぶしい作品です。がんばれ若者よ、社会に出てもぐるぐるすることはあって、若いときの経験値はそのときに活きてきたりこなかったり…(ぐるぐる)。怖い場面で巻が終わってるので、胃が痛くなる思いです。2018/07/20

MapleLemon

2
☆4.8/5 すごい多方面に心がえぐられるなぁって。この作品、ニコニコ漫画経由で知ったのだけれど、最初は(自分が性別に迷いがあるのもあって)女装に関心があったので読み始めたはずなのに、自分の創作スキルに自信がなくて結局選べなかった美大進学という選択肢とか、物事に取り組むときの要領の悪さとか、パソコンで作業してるときにちゃんと定期的に保存しておかないとあとで死んじゃうやつとか、親の期待の重さとか、結局普通の大学に行くのに浪人しちゃってるんですけどその罪悪感とか、(続)2020/02/11

へへろ~本舗

2
アオイの姉の反応が怖い。アオイを傷つけないでほしいな。2018/09/18

葵沙

1
好きな感じ。みんな色々ある。続きも気になる。2018/07/30

Yukipitasu

0
わたしは壁になりたいが面白かったので、同じ作者さんの別作品も以前から読んでみたいと思っていたのだ2023/07/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12929167
  • ご注意事項
 

同じシリーズの商品一覧

該当件数3件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす