マイクロソフト 再始動する最強企業

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マイクロソフト 再始動する最強企業

  • 著者名:上阪徹
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • ダイヤモンド社(2018/08発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478102824

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内容説明

生まれ変わった10兆円企業がつくる「働き方の未来」とは?組織変革から業務改善、働き方改革、AIの民主化、MR(複合現実)の発明まで、「次の覇者」として今、最も注目される企業の全貌。日米幹部への徹底取材で描く復活の舞台裏と衝撃の未来。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maimai

9
いわずと知れた世界最強の企業Microsoft。日本のオフィスが変化のないビルなのに対してMicrosoftのオフィスは大学のキャンパスのよう。更に社食は様々な国の料理を取り入れて常にinnovationとglobalの視点を取り入れて仕事をしている模様。世界のIT企業の躍進で日系企業もglobal化の是非を問いただされていますが是非参考にしたいですね。ゲイツからナデラそれぞれのCEOに特性はありますが、一貫してるのは社員の創造性を最大限にすること。帝国Microsoftの全貌が映し出されます。2020/08/18

tkokon

6
【世界観・共感・インパクト】マイクロソフトは「いつの間にか」生まれ変わったといのが外からの印象。Office売り切りビジネスから、ネットのサブスクリプションにするりと生まれ変わりSurfaceのような提案もする。○「ミッション」「世界観」「アンビション」。世界観というのが新鮮。株価を下げたゴリゴリ営業マンと思っていたバルマー氏の印象も変わった。(会社の変身を陰で仕込んでいたのだ。)○目標制度も「達成度」ではなく「インパクト」。共感やストーリーに基づくマネジメント。●再び世界に賞賛される企業になった印象。2020/10/02

シノケン

6
マイクロソフトは自分も昔ながらのレガシーな企業だと思っていたが、この本を読むとどこよりも働き方改革を進めチャレンジングでイノベーティブな会社という印象を受けた。 ビジョンという言葉が度々挙げられたがマイクロソフトが顧客と関わりながらどのような世界観を感じ、これから世界を創り上げていくのか楽しみにさせてくれた。 2019/08/18

ninn.atsu

6
マイクロソフトは、Windows の会社というのはもう少し先の世界になると知らない人も出て来るようになるのかもしれないなぁ。特にLinuxに対応していく姿勢や、最近ではオープンソースへの寄与など、本当にすごい変革の会社だと思う。これだけの変化を起こせる会社はおそらく今後もどんな変化にも対応していくだけのパワーを秘めているのだろう。日本ではあまり知られていないので、皆さんにこの事実をもっと知ってもらいたいと思いました!2018/09/29

M

4
Microsoft Researchの存在は知らなかった…ただ、ナデラ氏の掲げたミッションが以前より分かりやすくなったこと、大きな会社だからこそ、前回と違う新しい風や「変わった」と思えることが大切なことが伝わってくる。AIの活用の方向性の一つに、人間が伝えにくいこと不正の指摘などを、AIに実施させるというのは、ナルホドと思う発送。2019/02/11

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