内容説明
自国で「いない者」として扱われていた第六王女ビアンカ。彼女はある夜、見知らぬ軍人に無理やり連れ出された謁見の間で、知ってしまった。知らないうちに目の前にいる帝国を治める吸血鬼王に国が滅ぼされていたことを。彼と対面したビアンカは殺されると怯えていたけれど……。なぜか帝国へと連れ去られ、気づけば吸血鬼王の寝室に放り込まれていて!? 王のペット兼抱き枕って、いったいどういうことですか？ 不遇な王女と無自覚に彼女を溺愛している吸血鬼王のラブファンタジー、書き下ろし短編つきで書籍化！ ※電子版はショートストーリー『秘密の部屋』付。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
24
吸血鬼の王が、さらってきた王女をペットで抱き枕にするお話。周りのフリッツやアリスやお母さまやおじさまがいいキャラだった。2018/08/05
朔夜
6
★★★2019/04/13
AA=
2
★☆☆☆☆ ストーリー云々より文章の粗が目立って、そっちばかり気になって集中できなかった。古典風にしたいのか耽美風にしたいのか分からないけど、倒置法をやたらと濫用しすぎているし文章も過剰に装飾しすぎ。文節・文章の区切り方がかなり妙。ぱっと理解出来なくて、たった1文を読み直さなきゃいけない事が何回かあった。編集者は何をしている、これは酷過ぎる。2019/07/02
リディア
2
王女は引っ込み思案で自己評価低くほとんどしゃべらずたいした行動もおこさない。王が匂い以外彼女のどこを好きになったのか？イジイジしててちょっとイライラしました。(私も同じだからかも) 王のベタ可愛がりなとこはいい！大好き！とっても好感持てます。2018/10/24
うえさん
2
Web版既読。狼がもふもふでいいですよね。口数少ないヒーローと引っ込み思案なヒロイン。会話めっちゃ少ないのに、なんか好きなんですよねー2018/09/01
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