内容説明
「この世界はもう見限った、俺は俺の好きなようにやる」
風間シンジは異世界に召喚され、女神の頼みで世界を救ったが、
その世界はシンジを利用するだけ利用して虐げていた。
彼は最低限の責務を果たし、現実世界へと帰還する。
そして、身につけたチートスキルと築き上げた資産を使い、
自由気ままに生きていこうとするが……。
「ちょっとお灸を据える必要があるな……」
腐敗した権力者たちの横暴を、世間の不条理を、
シンジは見逃せなかった。
悪事を正すため、独り動き出すのだが――
「やっぱりお前が絡んでいたか……」 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月冬弥
6
三木なずな先生(@mikinazuna)の #ラノベ なろう小説らしく、気持ちいいくらいの俺TUEEEを楽しむ話、しかし、帰還ものってどうして、あの国を敵とするんだろ? もっと巨悪になりそうなところあるのに? 多作家ゆえなのか、じっくり読もうとすると、いろいろ疑問がうかんだり、説明不足の文章にきづいて若干もやもやする。痛し痒しと思いつつ、気になる―。2018/08/11
帝
2
何もしてないのに倒される熊たちが可哀想(´;ω;`)2022/10/14
a_ki19
1
この手の話は結構あるのですが、個人的には何かが違うともうそれは別の話だと思っています。要するに、面白かったです。また、何故か…三木なずなさんの作品は必ず買ってしまう…流石です!。2018/08/15