内容説明
1939年9月1日ヒトラーのポーランド侵攻によって勃発した第2次世界大戦。第1次大戦の講和から、開戦後の英米仏連合軍との闘い、そして終戦までの26年間の軌跡を、ヨーロッパが戦場になった「西部戦線」を中心に、100点の戦況地図と共に徹底的に解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
モトラッド
26
★★★☆ 不謹慎ではありますが、欧州の第二次世界大戦史には、とても興味があり、今までも、いくつかの文献を紐解いていました。この本は、書店で偶然見つけましたが、掘り出し物でした。文庫本で頁数はありますが、全体を俯瞰していながら、各論もとても詳しく、良くまとまっていると思いました。特に、なぜ第二次大戦は起きたのか、という根っこの部分が、非常に分かり易く書かれています。ダンケルクの奇跡についても、諸説を取り上げており納得できました。後半、説明が駆け足になったのは残念ですが、増補新板を執筆した筆者に感謝致します。2018/02/23
スー
23
43第一次世界大戦終結からヒトラーの自殺ドイツの降伏までを英米仏との戦いを中心にヨーロッパの戦いを理解しやすく読める本です。今まで第一次世界大戦終結後のドイツに過酷な条約を押し付けたのは英米仏共通の意志だと思っていたけど実際はドイツをどう残すかでもめていた。フランスのド・ゴールは占領期と戦後の統治をめぐって主導権争いをしていた。チャーチルはド・ゴールを警戒していた。ベルリンをめぐる軍人アイゼンハワーの決断は大きな禍根を残しチャーチルを激怒させていた。英雄の誕生の影に多くの死があった一将功成りて万骨枯る2020/03/29
もっぱら有隣堂と啓文堂
10
どこで買ったのか忘れるほど積んでしまった。WW1処理のベルサイユ条約から始まってWW2後のイギリスでチャーチルが下野するまで。欧米がヒトラーに振り回された時代の争いを概括できる。Uボートによる大西洋の通商破壊戦だったりは記述が薄い。イタリア戦線あたりは厳密には西部戦線ではないが一般的には相当注目度は低いわな…。北アフリカ戦線はほんのちょっとだけだがここも西部戦線ではないので…。仏のガムランは平時の指揮官であり役に立たないし、英のモントゴメリーはことごとく作戦を外し発言も自己中でかなりヤバい性格だったんだな2024/09/06
かろりめいと
4
西部戦線の詳細を知らなかったので読んでみました。よく分かりました。次は独ソ戦を読んでみよう。ラインラント進駐までのどこかで、ヒトラーがつまづいていればなーと思えて残念です。このドイツ快進撃の状況の中、1940年のアメリカ大統領選挙でFDR以外の人が当選していたら、アメリカは孤立主義を維持していただろうか?そしたら日本は?と、いろいろ考えました。2018/12/22
akiakki
1
純粋に西部戦線の戦史だけを知りたい人にお勧め。北アフリカ戦史はページの都合、ユダヤ人関係は趣旨に合わないからとカットする潔さです。
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