ブランクアーカイヴズ(2)

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ブランクアーカイヴズ(2)

  • 著者名:交田稜【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 講談社(2018/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065124277

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内容説明

人の思考を読み込み、認識、記憶、知覚をも改ざんしてしまう症状を持つ病気、認知拡張症候群(ACS)。他人の思考を読み込んでしまう読心者・ひばり。他人に認識されない消失者・らいか。二人のACS発症者が世界を書き換え、真実を追い求める!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

JACK

20
◎ 認知拡張症候群と呼ばれる病気に罹患すると、様々な症状が現れる。それは一般の人から見ると便利な超能力だが、本人にとっては日常生活に支障をきたす厄介な病気。社会福祉法人アーカイヴズは、この病気の患者の調査・支援を行う組織。患者以外には視えない、聴こえない少女「らいか」と、人の心を読む青年ひばりが、他の患者のために悪戦苦闘する物語。わずか2巻で完結だと、物足りないし、説明も足りない。打ち切りなのかな。絵は見やすく設定も面白いのでもっと他の患者のエピソードが読みたかった。次回作に期待します。2018/08/16

コリエル

6
完結。様々な症例のACS患者に関わることで、少しずつらいかやひばりの胸の内が覗けていくというところで物語が終了してしまって残念。より攻撃的な患者が出て来たりとか、色んな展開が予想されただけにここで終わってしまって残念。ひばりと千景の過去に何かがあったことも、少し匂わせる程度の尺しか残されておらず気になった。2018/08/08

毎日が日曜日

4
★★★ 好きな作品だったから終わってしまって残念。桜田が登場するのを楽しみにしていたのに登場する前に終わってしまって残念。2018/08/08

揚子江

3
連載時よりは書き下ろしもあってまだマシだけど、やっぱり早すぎる完結(打ち切りなのかな……)。初回から注目してたし、話が進んで面白くなってきたし、これから伸び代あったと思うのだが。せめて後1エピソード、板橋が仲間として活動する話が欲しかった。/ それに、ひばりと千景の夫婦としての仲の良さがもう少し見たかった。/ 最終話のらいかの話はすごく良かったと思う。

東晃

1
うーん……いろいろ語らないまま終わってしまった感が強い……ラストはそこに触れるしかないところを語るわけだけど、やっぱり急すぎて戸惑っちゃうよ。面白かったけど 星三つ2018/08/10

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