寄生獣リバーシ(1)

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寄生獣リバーシ(1)

  • 著者名:岩明均【原作】/太田モアレ【漫画】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2018/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065124284

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内容説明

人類とパラサイトの生存競争は、終わる事無く世界中で続いている。新一とミギー、伝説の陰で繰り広げられた、もう一つの生存競争がここに明かされる。大量バラバラ殺人を捜査するベテラン刑事・深見。彼は、通報者の高校生・タツキの冷静さに、違和感を覚える。その違和感の源は、タツキの家族に在った…。不朽の名作「寄生獣」、その裏側を描く物語がここに開幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カムイ

31
寄生獣にも登場してた田宮良子のスピンオフだろうか?絵も原作に似ていて違和感なく入り込める、寄生獣でも提示されていたが人類の生きる価値は他の生物からしたらただの餌であるこれは哲学でもある人類は罪深い生き物である己の危機が迫ると虐殺も厭わない、狩る側と狩られる側そこには食物の確保によって生きていける。2020/10/11

しましまこ

19
出たよ、田宮良子だよ!2018/08/12

JACK

17
◎ 名作「寄生獣」のアナザーサイドストーリー。高校生のタツキはクラスメイト3名が化け物によって斬殺されるところを目撃してしまう。警察は生きたまま鋭利な刃物で切断されたものと判断するが、その様な切れ味を持つ刃物は想像できずにいた。捜査に執念を燃やす刑事の深見は目撃者のタツキの冷静な態度に違和感を持つのだが…。寄生獣を読んでいればニヤリとさせられる箇所が多いが、読んでいない場合は話が理解できないのではないだろうか。まだ1巻なので評価は難しい。2018/08/15

流之助

16
まだ何も始まっていない段階だけど本編を読んでいれば時系列が分かるようにヒントや登場人物が示される。まだイメージというか何らかのテーマは見えづらいので読んでいくうちに明らかになるのかと思われ。でもやっぱり原作が大好きだから変な後出しや裏付け設定が出てこないことを祈りたい。2020/02/16

紫雲寺 篝

10
鉄風の太田モアレが描く、原作岩明均の寄生獣をベースにした物語。スピンオフという言い方が近いのかな。時系列的には原作の前で裏話とも取れる作風だが、いかんせん岩明均がどこまで噛んでいるのかわからないので前日譚とか裏設定とか言うのは違う気がする。しかし原作主要キャラが大々的に話に入って来ているのは予想外だった。原作オマージュのシーンもいくつか散見されたし、最後のシーンも左手。ぬぬぬぬは見つけられなかったがクラスメイトなんかは太田モアレっぽさがあって良い。絵柄は原作と太田モアレを行ったり来たりしている感じがする。2018/08/09

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