内容説明
誰もが望む、「幸福度」の高い老後はどうすれば手に入るのか――。人間関係や物の始末に悩んで、寿命を縮めるのはもったいない! イヤな頼まれごとを断る術。老いを自覚せず、ミエを張り続けることの危険性。人間関係をスッキリさせるお金の使い方とは……。七転び八起きの末にたどりついた「自分を楽にする」生き方!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
182
ご存知『渡鬼』の橋田先生の随筆。92歳現役の言葉は深い。お金も時間も自分の為にの老後かぁ。先生、我々庶民にはお金は大問題なんですよ~!と思いつつ、9章あたりからは何度も肯きながら読んだ。子どもがいないから不幸せではない。とか、死生観。二流がちょうどいいと言い切り、誰も恨まない老後かぁ・・パスポートの更新もされたそうだ。10年後もバリバリお元気なお姿が拝見出来る様な気がする。2018/03/28
ぶんこ
53
98歳の寝たきりの母を持つ身としては92歳の橋田さんは天晴れ。やっぱり字を書き続けるのが認知症予防なのかなと思ったり、船旅を楽しむ夢や希望がある生活をおくられているからなのか。橋田さんの作品を観たことみなく、見た目だけで怖そうと思って敬遠する気持ちがありましたが、意外に可愛らしい謙虚な方でした。歳とともにお中元お歳暮や、煩わしいことからは遠ざかっていたいなど共感多数。私も船旅は好きですが3000万は無理。橋田さんはご自分の力で稼いだお金です。充分楽しんでいただきたいですね。2018/11/19
Kei
53
きっぱりわすっきり!例えば、信頼とは思い込みであり、またその思い込みに応えようとする人間の努力である。自分の気持ちの持ち方で、信頼なんてどうにでもなる。友人関係や仕事付き合いでも。一方的に信頼するのは、一見馬鹿のようだが、その馬鹿さが守っているのは、相手ではなく自分。全編、人生への割り切り方がポジティブ!取り入れて、自分なりに生きるのも、幸せの一つですね。2018/07/15
ゆずぽん
22
92歳、現役脚本家の橋田さんが語る老後のあれこれ。夫・お母さん・お姑さんなどの思い出話をしながら、自分を楽にする生き方を語っています。余裕があるからだよ~とも思いますが、心を楽に生きていく様はうらやましい限りですね。92歳でパスポートを更新なさった、つぎの更新は102歳(笑)さすがにそれは無いとおっしゃっていましたが・・・?2018/03/23
ひろさん
19
橋田先生のエッセイでした。82歳の時パスポートを10年で更新し、92歳までは生きていないだろうと思ったその10年についての話でした。テレビに出てお金持ちで悠々としているように見えて、きちんと老後設計をしていました。未亡人としての人生、30年は伊達ではない。船旅を趣味とし、いつも新しい事にチャレンジしている、私の倍の人生を生きた先生をお手本に、私も残り40年の人生がんばろうと思えました。2018/04/17




