角川コミックス・エース Fate/stay night [Heaven's Feel](6)

著者名：タスクオーナ【著者】/ＴＹＰＥーＭＯＯＮ【原作】

KADOKAWA（2018/08発売）

• ISBN：9784041071632

内容説明

柳洞寺の一件から一夜明け、士郎は体調を崩してしまう。桜は看病を申し出ると士郎の代わりに家事をし始める。その姿に安堵した士郎は体調も良くなり一人出かけるが、突如殺気を感じ振り返るとそこにはイリヤが！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[highig]

（ ＾ω＾）日常の終焉へ。このペースだと次々巻辺りで映画一期の結末に追いつくかな？ＨＦにはグランド・フィナーレを飾るラスボスとの対決が控えているので、そこに作品の魅せ場を集約すべく、サーヴァント戦は比較的巻で進んでいく展開になるんじゃないかな。一章のFateではセイバーの、二章のUBWではエミヤの、そして三章となるHFでは・・・ここからは漫画というメディアの構造を活かして、キャラの動きの裏にあるキャラの心情をどのように描いていくかに作品の完成度と作者の力量が問われる事になる。無論、心配はまるでしていない。

2018/08/14

[レリナ]

いいペース。日常と戦闘共に見映えがあって読み応えがあった。ランサーと真アサシンの戦いがいいところで終わったので、次巻の戦いの決着に期待したい。映画とは違うコミカライズとしてのFateを十分に堪能できた。桜が可愛い。これから士郎がどうマスターとして戦っていくのか、楽しみ。日常もいいし、戦闘も良い。流石タスクオーナ先生。クオリティが違うね。このペースで丁寧な漫画を描いていってほしい。次巻に期待。

2018/08/07

[ガーガー]

士郎と桜の出会い。間桐の家で体も心のボロボロの桜には衛宮家で過ごす日々を過ごすことで、人間味を取り戻すことが出来たんだろうなと思うと泣けてくる。それと本当は殺さないといけない士郎と逢瀬を重ねているイリヤも。二人とも闇が深いな…。

2018/12/31

[わたー]

★★★★★一見すると穏やかに流れていく日常と、その裏で胎動する闇。バトル自体は少ないが、それでもランサーVS真アサシン戦は迫力があってよかった。そして、真アサシンの宝具解放でシメ。マンガ映えする作画が最高にクール。

2018/08/04

[不見木 叫]

ランサーvs真アサシン。コミカライズ版だと映画より敗北理由が分かりやすく書かれているせいか、その悲壮感も際立つ。

2021/11/04