マーガレットコミックスDIGITAL 僕に花のメランコリー 9

著者名：小森みっこ【著者】

集英社（2018/11発売）

• ISBN：9784088440804

内容説明

弓弦が昴を傷つけてしまった過去を弓弦の兄・未来から教えてもらった花。一方の弓弦も、自らの過ちと向き合うために昴のもとを訪ねる。そして、花にも自分から話すため、泊まりがけで母親の墓参りに誘う。初めてのふたりだけの夜。初めて心と身体が重なる――？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ako]

弓弦の母のお墓参りやかつての家を花も一緒に訪ねる。弓弦がすごく落ち着いていて花のことを大切に思っているのが伝わってきた。昴にはこのまま大人しくしていて欲しい。

2018/09/27

[MamaxKoko]

「ちゃんと嫌がれよ？」は反則ー！最後までドキドキしてしまった。毎回いいところで終わるけど今回は本当にイイところすぎる！！

2018/09/16

[la_yamato202]

高校生の分際で、二人でお泊まりとか、けしからん！(ﾟДﾟ#) けしからんぞー！（そんな高校生活してみたかった。。）

2021/08/28

[in medio tutissimus ibis.]

お母さんたちの情報が出る様で出ないので、実はろくでもない連中だったんだよとか言われないかビクビク。実際、母性のダークサイドの中からそう叫んでる人はいるしね。具体的な事情はまだ不明ながら、作中の大体の問題は弓弦の両親から派生してるあからな……。

2019/05/02

[みなの]

弓弦にとって大事なものを手にした事でたくさんの人たちの思いや、相手を思いやる事を知り、少しずつ花へ過去を話す事で自分を解放しているんだな。とってもとってもいいです。この2人。

2020/11/17