内容説明
現代将棋をリードする関西若手棋士の素顔
本書は菅井竜也王位、糸谷哲郎八段、稲葉陽八段、豊島将之八段、斎藤慎太郎七段、船江恒平六段といった、現代将棋をリードする関西若手棋士の素顔を描く将棋世界の人気連載「関西本部棋士室24時」に大幅に追加エピソードを加えて書籍化したものです。
また、巻頭には上記豪華メンバーによる座談会を収録しています。
彼らの将棋に対する熱い想いだけでなく、人間性も垣間見える内容で、現代将棋の最先端を走る若者の「今」が生き生きと描かれています。
本書であなたも関西本部棋士室の中身をのぞいてみてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Syo
17
将棋三段。 知り合いにプロが複数いる。 そして…。 う〜む。 昔、将棋マガジンで 読んでいた河口さん みたいなのを期待しちゃった のよねぇ。2018/09/18
烟々羅
8
棋譜など、精読する箇所が残されているので記録するには早いのだが、本文読了は3月13-15日、初版は昨年7月末。 将棋をテーマにしたラノベ「りゅうおうのおしごと!」の作者白鳥士郎氏は構想時、ここにまとめられた連載を雑誌初出でみて企画段階の資料として使ったとあり、企画から執筆までの取材の結果、登場するメンバーによるグループ西遊棋が監修として名を連ねる。 単行本にまとめるとき付与された対談に糸谷八段が話したとある科白は、2月末刊行のラノベ10巻で意外な真相として主人公の口から語られる内容でもある。 (続く)2019/03/13
よっしー
3
冒頭に関西若手棋士5人の座談会があって、豪華だし、面白い。 けれど、やはり、「関西本部棋士室24時」の昔のエピソードが読めるのが良かったです。 最後の方には、藤井聡太七段と菅井王位の対局のことも書かれているし、脚注欄には、聡太先生の天然エピソードもチラッと書かれていたり…。 ライバルとして、切磋琢磨している様子と、どこか楽しく和気あいあいしている関西の棋士の方々の様子を知ることが出来、楽しかったです。 2018/08/24
karutaroton
2
棋譜のところはすっ飛ばして読みましたが、それでも充分楽しめます。 筆者の方、村田女流の旦那さんなんですね。脚注にサラッと書いてあるし。 昨日の将棋検定が台風で中止になったのが残念。この本の登場人物の方にたくさんお目にかかれる機会だったので。2018/10/01
unaware
1
1年前の本ですが、関西勢同士の仲のよさが滲み出てて、ほんわかしました( ・∇・)テェテェ2019/10/13
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