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内容説明
■脳を活かす仕事術の本
本書は、「脳科学のエビデンスからわかる、仕事で結果を出す脳の使い方の本」です。
生涯で脳は10%しか使われないといわれますが、著者によるとこれはウソ。脳の各部位が連携することで活発に脳は使われているそうです。
また、人間の思考や行動の95%は無意識に行われていると脳科学の研究からわかっているそうです。
■脳科学に基づく知見から能力の引き出し方・発揮の仕方を知る
こうした知見に基づき、誰もが持っている潜在能力の引き出し方やその能力を仕事で発揮する方法を、脳科学での研究を産業分野に応用する著者が具体例を元に紹介します。
自分の能力を最大限発揮して、仕事を思う存分楽しみたいと考えているすべてのビジネスパーソンに向けた一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
九段下古本巡り
5
脳のメカニズムをベースに習慣化するためのTIPSやプロセスがまとまっている。血液の20%を消費する司令塔の脳。行動のほとんどが無意識に行なっている人間、、習慣化してスムーズにできるようになれば無意識にできる→身体近接空間の拡張。習慣化し自分のものできれば脳は活動せず、他にエネルギーを回すことでさらなるやる気、集中力の持続という好循環。最初はどんなやる気が起きない事も人間は行動を起こす→やる気が出るので、目標設定の際は楽しく快である短期目標が大事。やると決めた時が始め時は、快情動の方が大きいので楽に実行!2024/04/29
チャー
4
状況ごとに脳の癖を示しうまく活用することを勧めている。感情や判断、疲れ等、その時脳がどのように反応しているかを科学的に記し、自然な働きに背くことなく前向きに活かす方法を説いている。本書に記されているテクニックには根拠となる文献が示されているが、詳細に拘り過ぎず広い範囲を実用的に記されていることから使うという点では始めやすいと感じた。何より自分自身の考え方の癖を知り、日常で生じる状況に対する反応のパターンを把握することて、無理や無駄を減らし、より楽に過ごせるのではないかと感じた。2019/10/17
わっち
0
読みやすい本です。 日頃の行動を、肯定できたような気がします。 2019/01/07
KZM
0
脳科学系の本は割と読んできたので、復習になるようなものが多かった。大事なのは習慣化。脳のエネルギーを減らすために習慣にすること。目標と目的を設定することでやり抜く力を手に入れる。2018/09/01