内容説明
たくさんの調味料を持っているけれど、使い方はいつも同じ。そして使い切れずに余らせてしまったり。そんな方は多いのでは? しかし、いつもの調味料使いにほんの少しの工夫をするだけで、見違えるような料理に変えることができるのです。例えば、味噌は、発酵食品や乳製品と相性がいいと知っていれば、チーズに味噌をつけてみたり、カルボナーラの隠し味に使ってみたりと、味つけのバリエーションが増やせます。また、用途が限られていてなかなか使い切れなかった焼き肉のタレなども、アイデア次第でいろいろな料理の下ごしらえや味つけに使えて、驚くほど重宝する調味料になります。その他、目からウロコの意外な調味料の組み合わせや、あると便利な調味料の紹介など、料理の味付けが格段にレベルアップし、得意料理のレパートリーがぐんと広がる、調味料の活用法がぎっしり詰まった1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ybhkr
1
酢・角煮、塩辛。醤油・乳製品、豚汁、ラザニア。味噌・チーズ、カルボナーラ、トマトソース、発酵食品、乳製品。ポン酢・マヨネーズ。焼き肉のたれ・ドレッシング、生クリーム。昆布茶・塩のかわり、カルパッチョ。わさび・卯の花、ちりめんじゃこ。しょうが・マーマレード。マヨネーズ・しょうゆ・ホットケーキの種。ケチャップ・きんぴら。オリーブオイル・塩辛。バルサミコ・マスタード、はちみつ、柿。メープル・マヨネーズ、塩分、ビール。胡麻油・塩昆布。めんつゆ・生クリーム。スイートチリソース・さつまあげ。シチュー・おろしにんにく。2013/12/06
若獅子
1
最近の料理本には珍しく硬派な作りなのに見やすく読み易い。2011/05/28
ともも
0
料理本をいちいち見て作るの が面倒になって、我が家の味 を再度確立しようと思い、まずは味の決め手調味料から!と。 今更ながらみりんの保存法とか塩の保存には胡麻を入れるとか 料理とは少し離れたところで目からウロコ。料理以前の問題だったかも。2016/05/15
蒼1228
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それぞれの調味料の栄養素、保管方法、意外な使い方、味付けで失敗したときの修正のしかたなど。2011/04/02
yellow.alien
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22010/11/26