[新版]競争戦略論Ⅰ

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[新版]競争戦略論Ⅰ

  • ISBN:9784478008423
  • NDC分類:336.1

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内容説明

経営学の泰斗、マイケル・ポーター(ハーバード・ビジネス・スクール教授)の「競争戦略論」の改訂増補新版。競争戦略、競争優位の戦略、企業戦略のエッセンスがこの1冊でわかる。経営者、ビジネスマン、経営学者の必読書!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kiyoshi Utsugi

25
マイケル・ポーターと言えば、競争戦略論で一世を風靡したハーバード・ビジネス・スクールの教授。 日本語版は、二分冊で構成されていて、それぞれが400ページ近くある大作です。 この一部の第二章 戦略とは何かで書かれている「失われた20年間ほとんどの日本企業には戦略がなかった」というのは、同じ日本人として頭の痛いところではありました。😭 一方で新版は2008年ということもあり、トヨタのプリウスが競争優位と環境保護を両立させるものの一つとして取り上げられていて、日本人として嬉しいところもありました。😁2019/10/27

Francis

19
猫町倶楽部東京アウトプット勉強会1月の課題本。定評のある経営学のテキストらしい。猫町倶楽部のクリスマスパーティーにてサポーターから勧められて読んでみた。これは久々に良い経済学・経営学の本に巡り会えたと感じた。実践から演繹された著者の理論は非常に優れているし、多くの経営者が実践できるものであると思う。経営者以外の読者もこれを読んで企業はどうあるべきを考察することも出来るだろう。ベージ数は多いが、多くの人に読んでもらいたい。2020/01/16

雲をみるひと

16
有名なポーターの著書で理論の網羅性が高く参考になるのだが、少し出版された時期が古いので、最新の理論は含まれていない。政府セクターとの関係に関しては別著書で補足が必要かと思う。2024/07/23

メガネ

9
会社の経営を担っている一人として読んでおきたかった一冊。「競争戦略」という言葉にすると、競争相手と戦うことばかりを考えてしまいますが、本来の競争とは戦うことではなく、戦わずに勝つことであることが分かります。そして、それを実現するために必要なエッセンスがこの本に著されています。また、最終章の「新任CEOを驚かせる7つの真実」が意外と面白くて勉強になりました。この本はあと2、3回再読しても飽きないだろうな。2019/02/13

やまやま

7
HBRからの論文集であるが、読み応えのあるものが良く選ばれています。有名な「5つの競争要因」ですが、普通に考えれば経済的やり取りとしては常識的なことを、あたかも深遠な哲学であるように図解するのはアメリカの経済学者(ドイツ風でもある?)らしくも感じました。しかし、コロンブスの卵で、図解は腑に落ちます。一方、フィランソロピー・CSRを取り上げていますが、企業と社会の価値の最大化というテーマは、例えばGAFAMを例に考えると、現状肯定となる気もしますが、いかがでしょう。新任CEOへのエッセイは明快で好きです。2020/07/17

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