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内容説明
メンバーがお互いに助け合うようになると、チームの時間当たりの生産性は飛躍的に上がります。そしてメンバー全員が毎日残業なしで帰っても、きちんと成果が上がり続けるようになるのです。本書では、「組織の生産性アップ術」の考え方を伝え、実践するためのツールを紹介しています。これらを本書では、「チーム術」と呼びます。2008年12月に「チーム術」をまとめて刊行された書籍『6時に帰るチーム術』は、7万部を超えるヒットとなりました。今も「残業なし」で「好業績」をあげたいという必要性は高まっています。そこで本書では、「チーム」で連携することによって生産性の高い働き方を実現するヒントを提案します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なるみ(旧Narumi)
22
家人が図書館で借りてきた1冊を拝借。ちょうど職場で著者の小室淑恵さんの現状を見える化する方策の一つ、朝メール夜メールを始めたところだったので、かなり参考になりました。2018/08/13
boo
11
漫画でわかりやすいし、納得できない人の気持ちもよくわかる。年齢層の違いもあるので考え方の違いもたくさんあってわかりやすくなっていました。私も育休明けてからいつのまにか時間の使い方が変わっていなぁと感じました。2019/08/22
アルカリオン
9
p109 メンバー全員が当日の業務と予定所要時間(15分単位)をメールで報告し合う「朝メール」は業務効率化のための効果的な手段。実施に抵抗する人には下記のような声掛けを行う。①「あなたのような優秀な人は、もう頭の中でこういったスケジューリングができていると思うから、他の社員のお手本になるつもりで書いてもらえると助かる」、②「今のように、あなたに残業が偏らないために仕事の配分を見直したいんだ。今、どんな仕事が負荷になっているのかを知るために、このメールを始めてみてくれないかな」2022/03/02
まろん
3
★★★☆☆ ワークライフバランスを実現するためのチーム作りの本。従来の仕事を覚えるだけでなく、アイデアや創造性で勝負できるようになるのが一人前になるということ。多様化・成熟化している社会では、ライフの視点が必要。厳しい状況だからこそ、新しい付加価値を生み出すためにインプットを増やす必要がある。結果を出すことも大事だが、そこにかけた時間、効率の観点も大切。自分の担当業務に閉じこもり、必要最低限のことしか話さず疎遠な組織はチームの機能を果たせない。2021/12/30
なゆ
2
《図書館》少し前に読んだ単行本の内容と文章のところは同じだったので、ほぼマンガのところだけおさらい風に。いかに実践するか。2019/01/30