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内容説明
小説家・楽々居輪治(ささいりんじ)。長くニューヨークで暮らしていたが、ある事情で単身、東京に戻ってきた。きままな独り暮らしのはずが、日本に暮らす息子のマックスと娘婿のヤスは、輪治を慕って毎週末は入り浸り。冬になればイルミネーションを見て、年の暮れにはニューヨークから輪治の妻もやって来て、家族せいぞろい。素敵な休日は続きます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
66
年齢も趣味も環境も異なる男3人。共通するのは、毎週日曜日に集まって過ごすこと。それぞれ好きなこと、やりたいことが違う。でも、みんなで話し合って、その日やることを決める。カレーを食べたり、夜の庭園を散歩したり、宝塚を観たり…。どれも一人でもできる。それを三人でする。共有することで楽しみが増える。見地が広がる。新しい発見もでてくる。この三人の良いところは、やることを強制しないこと。適度な距離感がまた心地いいんだ。2018/08/11
しましまこ
28
相変わらずの三人が楽しい。そしてキースの粋なこと!2018/07/24
志波昌明
27
奥さんをニューヨークに残し、東京で気ままな一人暮らしを送る小説家のリンジさんと息子マックス、娘婿ヤスののんびりした日曜日。縁側でカレーを食べたり、大掃除をしたり。何も起きないんだけど、リンジさんの落ち着いた雰囲気にあこがれる。「オトナの休日の過ごし方」が送れるようになりたいなあ。2018/09/17
はるみかん
19
縁側塗り直した直後にウッカリ座っちゃうマックスに笑ったわ〜。リンジさんのお父さんも素敵な人だなぁ。ニューヨークに行ってみたくなる。2019/07/31
miicha
19
発売されてるのに気づかず書店の棚で見つけてびっくり。1巻と変わらず2巻も可愛くて癒されます。やはり若い頃より今のリンジさんのほうが雰囲気があって好き。年を重ねるって素敵!と思わせていただけます。2018/11/21