内容説明
最先端研究者必携シリーズ!! ナチュラルコンピューティング・シリーズとは、自然界の様々な現象を研究し「情報処理」の全く新しい地平を切り開く未踏領域の知識を集めた本邦初のシリーズである。 第1巻『光計算』は光物理現象を演算系とする情報処理を考え、光を用いる計算ならではの独自計算方式やアイデアを取り上げ、その基本概念や手法を説明。応用例も紹介する。
目次
1 光計算とは
2 光の特性と制御
3 光相関演算
4 光電子融合情報処理
5 ディジタル光計算
6 並列光計算システム
7 アナログ光計算
8 ビジュアル光計算
9 将来の展望
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みかん。
2
色彩学とデジカメ繋がりで読んだ一冊となります。光は身近な現象であるためにシステムを設計しやすいとされます。もともとは光コンピュータといって演算器を光で作ろうとしていたんですよ。で演算器は電子部品、通信回線等を光系で分担しようという流れとなったんです。光コンピュータとその顛末は少なからぬ衝撃を与えこちらも記憶を頼りにKindle本を出版しようと悩んだぐらいでした。2025/04/15
STEM読書会
0
IOWN構想についての記事を読んで、私は量子エレクトロニクスについては知識があるものの光コンピューティングに関しては全くの無知だったので、本書を手に取った。 最も知りたかった現状の光電融合技術への流れについて理解することができた。なお、アナログ計算にあたる3章,7章,8章は読んでいない。2021/03/06
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