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内容説明
稀代の経営者、ヒットメーカー。30年の軌跡。
「GOETHE」の大人気連載がついに書籍化。
天使のようにしたたかに、悪魔のように繊細に。
ハカイモノは古きを壊し、新しい秩序をつくり出す。
「理想的な経営者になるなんて僕には無理だと分かった」
業界の常識はエイベックスの非常識。
貸しレコード店のアルバイトからエイベックスを創業。そして上場。
芸能界のど真ん中で戦い続けた松浦勝人の全思考。
「普通の人生では味わえないような楽しいことを経験してきた。
普通の人生ではありえない辛い目にもあってきた。
そのふり幅が大きすぎて、とても現実の人生とは思えない。」
(本書「おわりに」より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
30
大学図書館リクエスト。松浦さんのこと、誤解してたのか。。。2018/08/17
読書ニスタ
23
当時の小室哲哉さん、安室奈美恵さん、ELT、浜崎あゆみさんとかの名前が出てくる、青春がフラッシュバックするワクワク止まらない一冊。 後半は50歳になったとか、経営がどうとか、話に深みが出ると、全然面白くない。 レーザービームが、ロウソクの炎のようなネットリした光になった印象。 とはいえ、あの頃の音楽を思い出せただけでも、貴重。2019/01/30
Porco
14
面白かったです。印象的だったことの一つは、金遣いの豪快さ。もう一つは、いつも危機感を抱えて、現状を何とかしようとしていること(できることがなくて、酒で時間をスキップしたりもしていたようですが)。あと、BeeTVにすごく期待していたことも印象的でした。2025/05/26
お静
12
エイベックス松浦氏の8年以上にわたるエッセイ。起業して社員が100名位の時が楽しかった。今は1500名。青山の自社ビルも建ったが不安と苦悩はいつも背中合わせ。端からは羨ましく見えても孤独と憂鬱と葛藤と時々おとずれる満足の繰り返しの人生を自ら選んだのだから。2019/08/24
ポップ430
7
松浦氏の変遷が以外にもツボだった。自分の考えを抑えきれない状況が何となく共感。2018/07/18