角川書店単行本 ふたご探偵1 ゆうれい屋敷の暗号

著者名：ペニー・ワーナー【著】/番由美子【訳】/ヒョーゴノスケ【イラスト】

KADOKAWA（2018/07発売）

• ISBN：9784041066874

内容説明

大人気シリーズ『暗号クラブ』著者による新シリーズ。ミステリー好きの少女と手品好きの少年が組んで、３年前の迷宮入り事件を解決する！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[absinthe]

暗号クラブの作者による探偵物語。（暗号クラブのコーディと知り合いという設定。）天才手品師の失踪の謎に迫るのだが、展開はやや安直かな。手品と種明かしが少し示されるが・・・暗号クラブの方が面白かったな。

2020/01/02

[山川欣伸（やまかわよしのぶ）]

探偵志望の少女ライラとマジシャン志望の少年ジェイクが主役のジュブナイルノベルです。2年前の手品師殺人事件の真実を探るため、彼らは古い屋敷に潜入します。ライラは日常で謎を解き、ジェイクは手品を披露し技術を磨きます。互いにライバルでありながらも協力し、成長していく様子が描かれています。作者はマジックに詳しく、本物の手品が紹介され、巻末にはその解説もあります。この本は手品や探偵に興味がある人におすすめで、双子のキャラクターや関係性も魅力的です。

2021/05/11

[こゆ]

小4、一人読み。ふたご探偵シリーズ第1巻。

2023/05/28

[リリー]

おうち文庫

2020/01/19