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内容説明
不確実性の時代こそ、歴史に学び、正しい大局観を身につけることが重要になってくる。
そのためのヒントが本にはある。
著者が推奨するのは「読まずに見る」という本質を見極めるための読書法を紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kubottar
14
見るだけで十分ってのは面白いね。読むのではなく見る。2018/09/09
yk
4
さらっと。後半は見る読書というかちょっと違いましたが、歴史に学ぶのは大切だと思いました。2019/06/23
イノウエフスキー
3
著者の方は要領がいい方なんだと思う。 線も引かない、付箋もしない、ノートにも書かない、本は全部読まなくてもいい、ただ見るだけ。 シンプルに頭に入ってたことだけでいいそうです。 これならいつもやってるけど、身についてない感あるんだがいいのかな。 なんだかんだ、本は繰り返し読むに限りますね。2018/07/28
かずぼん
1
もくじ、さわりを見るというのがポイントであること。さわりというと入口という誤解があるが、そうではなく最も大切なところを見抜いてそこだけしっかり読むということで時間を有効に使うことができるかもしれない。はじめからていねいに読むという固定観念からなかなか抜け出せないが、必要なことを効率よく手に入れるためには、こういう方法もありだと思う。梅棹忠夫の文明の生態史観が取り上げられており、改めて読み直そうという気になった。2019/06/21
myaon
1
資本主義は行き詰まった。なぜかといえば、フロンティアが消滅してしまったから。 一神教と多神教。 成熟期なりの生き方。2018/09/04