私が「ダメ上司」だった33の理由

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • Reader

私が「ダメ上司」だった33の理由

  • 著者名:午堂登紀雄【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 日本実業出版社(2018/07発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784534055996

ファイル: /

内容説明

「部下が思うように動いてくれない」
「いまどきの部下のことが理解できない」
「つい、自分でやってしまう」
──こうした悩みを一発で解決するような「絶対の正解」はありません。ただし、あらゆる上司に共通する「やってはいけない」ことがあります。

いまはベストセラー作家でもある著者ですが、2006年に不動産仲介会社を設立したとき、最盛期には30人近くの従業員を抱えていたものの、リーマンショックの影響で資金繰りが悪化したため、会社はあえなく空中分解……。
本書では、そのときの上司としての痛烈な失敗を振り返り、なぜ自分がダメだったかを冷静に分析し、「やってはいけない」ことを教訓とともに紹介します。

たとえば、
・「ほめ方」がよくわからなかった
・「自分のやり方」を押しつけてしまった
・部下に失敗させる度量がなかった
・退職の「本当の理由」を聞けなかった
など、どれも身につまされるものばかり。

行動、対話、やる気、育成などのテーマ別に、ご自身の「上司としてのあり方」をチェックできる1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まなみ

2
今の上司がダメすぎて愚痴しか出ないが、自分自身何に納得がいかないか落としこむために読んでみた。熱意と粘りなのかなぁ。信頼。読んで、こうしてほしかったと思うことがたくさんあったし、自分が昔リーダーだったときにできていなかったなと振り返ることも多々あった。上司がどう、とかじゃなく、私はこの本で学んだことを踏まえて自分の理想像をもって仕事に専念していきたい。2018/10/20

さとみ

2
借りてきたよ。ホントのダメ上司は、自分のことむしろできる上司だとかおもってそうだから、きっとこの本手に取ることはない。 子育てにまともに参加せずに家庭ほったらかしで仕事しかしない男に、部下が育てられるのか?そんな働き方を求める会社で部下が育つのか?社員のオッサンより派遣のおばちゃんの方がよっぽど育成上手だったりしてな。 『「狩りの仕方」を教えるのではなく、「狩りの教え方」を教える。そうすればその部族は長く生き延びるだろう』といったようなネイティブアメリカンの諺があると聞いた。 仕事ではどうだろうね。2018/07/22

HAGANELLICA

1
ダメ上司の典型例 「手柄の横取り、責任の押し付け」 「放任という名の無視」 「日常的なパワハラ」 「約束を守らない」 「自分がミスったら逆ギレする」 「決断しない」 「何かにつけて嫌味を言う」 「いつも不機嫌」2019/10/04

Tanaka

1
良い上司・経営者であるっためにはどのようにいればいいのか。 答えもないし、なかなか難しい問題だよね2018/09/02

taverna77

1
午堂さんの本は出るたびにすぐに買って読んでいます。今回は、かつて組織人だったときの彼の敗戦記ということで、興味深く読ませていただきました。上司としての行動って本当に難しくてウンウンと頷きながら一気に読み通しました。関係性の上での正解のない話になりますので、理解しても、あるいは理解して行動しても、うまくいくかどうかが分からない。かなりタフなところに焦点を当てた良書だと思いました。2018/06/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12897199
  • ご注意事項

最近チェックした商品