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内容説明
「君って、少年みたいだね」って、言われたことはありませんか? 好きな人からそう言われたら、かなり脈があります。この本は、少年みたいな女の子と、少年みたいな大人の人のための本です。「僕たちは、大人になるにしたがって、大切なものをどんどん忘れていく。自分を見失いそうになったら、子供の頃のことを思い出すことだ」――つまらない大人になってしまった人は、子供の頃の自分を見失ってしまっているはず。女の子も、昔はみんな少年でした。少年みたいに純粋な恋をしていたのです。君が、少年みたいな女の子でい続けるために。
目次
一日に小さな感動を一つ。一月に中ぐらいの感動を一つ。一年に大きな感動を一つ。
自己満足でいいじゃない。自分の人生なんだから。
一日6万個のタコヤキを焼いても、同じタコヤキは1個もない。
何も花の咲かぬ日は、下へ下へと根を伸ばす。
寂しいから、人間はいろんなことをするんだ。
同じ話に何度でも、笑いあえる君が好き。
そんなに急には、嫌いになれないよ。本気で好きになった人なんだもの。
寝る前に、今日あったことを思い出し笑いしよう。
空を飛ぶには、子供の頃の楽しかったことを思い出す。
恋人がいなくて寂しいより、いたほうがもっと寂しい。〔ほか〕