内容説明
生の意義を把握するためとあらば悪魔に魂を売りわたすことも辞さぬファウストにとって自己救済はいかにして可能だったか.――ゲーテ(一七四九―一八三二)は若くしてこの大作を書きはじめ,完成までにほとんど全生涯を費した.そして脱稿のあと「私の今後の生活は全くの贈物のような気がする」といって深い悦びを語ったという.
目次
目 次
献ぐることば
舞台の前曲
天上の序曲
悲 劇 第一部
夜
市 門 の 前
書 斎 (一)
書 斎 (二)
ライプチヒ市のアウエルバッハの酒場
魔 女 の 厨
街 路
夕 べ
散 歩
隣の女の家
街 路
庭 園
園 亭
森林と洞窟
グレートヘンの部屋
マルテの庭
井戸のほとり
市壁の内側に沿うた小路
夜
寺 院
ワルプルギスの夜
ワルプルギスの夜の夢
曇 れ る 日
夜
牢 獄
解 説
一 ファウストの伝説と文学
二 ゲーテの『ファウスト』の成立
三 『ファウスト』第一部の構想
四 『ファウスト』第二部の構想
註
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