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内容説明
貧しさゆえ飢えている甥姪たちを救おうと、パンを盗んだことから刑をうけ、人生にも世間にも絶望してしまったジャン=ヴァルジャン。彼を救ったのはミリエルという一人の司教だった…。心震わせるヴィクトル・ユーゴーの名作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
23
旅 、出会い、泥棒、逮捕、事件、旅と忙しいなぁ~(´д`|||)2018/01/20
真夜中
8
今年は名作を読んでみよう!と思って手に取った本。ちなみに映画は未鑑賞。本書は児童向けということになっているけれど、内容は充分大人向き。とにかく心を深く揺さぶられるような感覚に何度も陥った。まだ中巻、下巻と続くわけなのだけれど、人生の経験が増えるほどに心に響く作品なのかなと思う。ジャン=ヴァルジャンがこの後どういう運命を辿るのか、とても気になる!2017/01/29
laki☆
5
先日ネットで鑑賞する機会があり久々に再読したくなった。やはりミリエル司教とジャン・ヴァルジャンのあのシーン、少年プチ・ジェルべとの出会い、ファンチーヌの苦悩…どれもこれも胸が締め付けられる。小学生の頃、初めてこの作品に触れた時の強い衝撃が蘇るようだった。当時は消化しきれない疑問の数々や得体の知れない恐怖を抱えたまま、この物語に夢中になったよなぁ。そんな懐かしさも感じながら読んでいると、どこか特別な読書時間に思えてきた☆2020/09/24
☆やす
4
娘との図書館通いで出会い、今更ながら読み始める。なんと面白いんだろう。児童書ならではの挿絵と文字の大きさ、読みやすさ。ハマってしまう。2023/08/15
えで
2
小学生の頃、ちゃんと読了したうちの数少ない一冊