ワニブックスPLUS新書<br> 若者わからん! - 「ミレニアル世代」はこう動かせ -

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ワニブックスPLUS新書
若者わからん! - 「ミレニアル世代」はこう動かせ -

  • 著者名:原田曜平【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • ワニブックス(2018/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784847066085

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内容説明

コミュニケーション、育て方、採用まで――

部下・後輩の気持ちや行動、
付き合い方が「わからん!」“あなた”のための本です。


著者は、
『さとり世代』『マイルドヤンキー』『女子力男子』の生みの親、
博報堂若者研究所リーダー・原田曜平氏。

15年間、1万人以上の若者と接してきた経験をもとに、
従来の常識が通用しない「今の若者」を動かす極意をまとめました。

どのような対応・言い方をすればあなたの言うことを快く聞いてくれるのか。
嫌われないのか。採用できるのか。辞めないのか……。

著者初にして、待望の「実践的・若者対策本」です!

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1章  若者に目を向けない企業は消えていく
2章  こんな社員に困っている! ―ミレニアル世代の特徴―
3章  好かれる上司、嫌われる上司
4章  企業が取るべき若者対策

(「ミレニアル世代」とは?)
小さい頃から低成長経済下の成熟社会を生き、
スマホと接して育ち、消費や人とのつながり方など、
様々な価値観が従来の世代とは異なる今の若者のことを、
「ミレニアル世代」という。

この「ミレニアル世代」に、現在、手を焼いている上司・先輩・企業が増えており、
今後はますます増えていくことになるだろう。

まして、2018年のこの春から新社会人になった世代は、
いわゆる「ゆとり教育」を義務教育の最初から最後まで受けた唯一の世代で、
「スーパーゆとり世代」と呼ばれている。

・頼んだことは笑顔で「イエス」と答えるのに、やる気を見せない
・差し入れを先に上司の元へ持っていくような配慮がない
・談笑中のスマホいじりは当たり前……
・刃向かわないけど自分の意見をまったく主張しない…… など

では、どうすればいいのか? いますぐ本書をご覧いただきたい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

金城 雅大(きんじょう まさひろ)

25
「若者に媚びろ!」と豪語する姿勢も、まぁ理解できなくはない。 ただ、長期的に考えて、そのちやほやされて育った若者が歳を重ね、今度は自分たちが上に立った時を想像し、果たして彼らは適切な役目を果たすことができるのか、ひいては彼らの世界を動かしていく力は本当に養われるのか、と遠く思いを馳せた。 (時代や風潮といった周囲の環境条件も複雑に絡み合うので、今の段階では何も言えないのかもしれないが。)2018/12/12

はるき

14
 相互理解は情報交換から(苦笑)。根本的にお互い考え方が違う前提に立つ方が話が早いかもしれません。レッテルを貼るのは注意が必要ですが、ジェネレーションギャップって確かにあります。2022/07/25

としP

9
一言でまとめるなら「自己中心的」。他人に迷惑をかけようともお構いなし。そして、良くも悪くも無理しようとしない。「ありの〜ままの〜♫」なんて曲が流行ったが、まさにそれだ。「ありのままじゃダメなんだから、少し無理してでもがんばらなきゃダメな時もあるんじゃない?」と言ってやりたい気持ちだ。生まれたときから「小皇帝」して育てられたから仕方ないか。きつく言う人なんていなかったんだから。2020/10/03

takka@ゲーム×読書×映画×音楽

9
若者目線でこの本を読むと、会社文化への違和感が文章化され、共感する部分が多々あった。上昇志向はもちろん持っていないし、個人主義化で利己的であるにもかかわらず、他人に気遣いすぎる利他的な部分も持ち合わせている。こういう文化を理解しないと若者は動きにくいんだろうなと感じた。2019/04/14

ず〜

6
わたしは完全に若者世代に属する者だけど、この本に書いてある若者の特徴の半分くらいには心当たりがあった。わたしはこの本を読むことで逆に、若者にとっては当たり前だけど上の世代にとってはそうではないことがいくつかあると気づいた。例えば、説明された通りに仕事をやるだけでは不十分で、色々と察する必要があることとか…。2018/09/23

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