竹書房文庫<br> 五代目三遊亭圓楽 特選飛切まくら集

個数:1
紙書籍版価格
¥880
  • 電子書籍
  • Reader

竹書房文庫
五代目三遊亭圓楽 特選飛切まくら集

  • 著者名:五代目三遊亭圓楽【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 竹書房(2018/06発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801915138

ファイル: /

内容説明

『笑点』の名司会者にして、孤高の噺家。世相、社会風刺、落語史、楽屋噺をユーモラスに、時には舌鋒鋭く語った珠玉のまくら集。

「星の王子様」のキャッチフレーズで人気が爆発し、落語四天王の一人として活躍。落語協会分裂騒動を経て、『笑点』の名司会者として記憶される。晩年も、引退を決めた『芝浜』、『圓楽』の名跡を生前に譲る決断など、激動の時代を生きた五代目圓楽の「まくら」を一挙収録!

本書に収録されている「まくら」は、「にっかん飛切落語会」の音源から採取されています。

著者について

五代目三遊亭圓楽 1932(昭和7)年、東京都に生まれる。

1955(昭和30)年、六代目三遊亭圓生に入門。前座名を「三遊亭全生」。

1958年(昭和30年)3月に、二つ目に昇進。

1962年(昭和37年)10月に真打に昇進して、「五代目三遊亭圓楽」を襲名。

1966年(昭和41年)『笑点』の放送が開始され、大喜利回答者として出演。

1978年(昭和53年)落語協会分裂騒動。師匠・六代目圓生と一緒に協会を脱退。

1983(昭和58年)司会者として『笑点』に復帰。

2005年(平成17年)『笑点』放送開始40周年特番で司会を桂歌丸に交代。勇退する。

2009年(平成21年)10月29日、転移性肺癌のため長男宅で死去。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かんちゃん

21
五代目圓楽という人は不器用だったらしい。世間の波を器用に渡ることもできないし、気の利いたことを即興で言うこともできない。落語家の専売特許のように言われる謎かけなんぞ、大の苦手。だから、落語のまくらもよく練ってから高座に上がったのだそうだ。落語家さんは噺に応じてそれぞれまくらのパターンを幾つか持っている。そこに時事ネタなんかをまぜこんでいく。やっぱりプロは違うね。2018/08/14

鐵太郎

10
「馬面」が記憶に残る五代目三遊亭圓楽師匠の、噺を始める前の「まくら」を文章に書き下ろしたもの。実は不器用だったという五代目の、練りに練った言葉やその場の勢いで発せられた言葉など、生々しく生き生きと語られます。実は先日、三遊亭円丈師匠による五代目への怨嗟がこもった暴露本を読んで、あの人にそんな面もあったのかもしれないけど下劣な人ではないはずだよなぁ、と思っていた気持ちがちょっと晴れました。この噺家のファンでいてよかった。2018/10/03

ほっかいジンくん

5
三遊亭圓楽、五代目が亡くなって9年経ちます。そのまくら集です。差し障りのない内容かなと思っていたのですが、政治家批判や世の中に対する意見など結構踏み込んだまくらがあり、驚きました。2018/07/06

あんどうれおん

4
どこまでも軽妙洒脱、まさに「とびきり」のトークが詰まった傑作です。独特の語り口調が聞こえてくるようでした。2021/03/10

Mori

4
ニッカン飛切り落語出演時の五代目圓楽さんのまくら集。あくまでまくらなのでどの作品に続いているのか(小見出しに書いてありますが)考えながら読むのが面白い。 まくら集というのを初めて読みましたが、丁寧に作ったんだろうなあというものから、その場の思いつきっぽいものまでホントに色んなバリエーションがあるのだなあと思いました。ちょっとした都都逸などが良い。2018/07/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12847866
  • ご注意事項

最近チェックした商品