内容説明
なぜ、「いい人」ほど溜め込んでしまうのか?重たい荷物を下ろして、ごきげんな「自分のための人生」を始めよう。50歳からの人生をラクにするヒント。
目次
1章 新たな自分と出会うために―50歳から始まる「本当の自分」
2章 モノが映し出す「自分の心」―なぜ「捨てない」ではなく「捨てられない」なのか?
3章 なぜ、「いい人」ほど溜め込んでしまうのか?―それは「知らず他人軸」かもしれない
4章 不安や思い込みから自由になる―「観念」を断捨離する
5章 人間関係がつらいと思ったら―「自分軸」を持とう
6章 断捨離で「自分人生」を手に入れる―何が起こっても大丈夫な自分に
著者等紹介
やましたひでこ[ヤマシタヒデコ]
クラター・コンサルタント。東京都出身。早稲田大学文学部卒。大学在学中に入門したヨガ道場で、心の執着を手放す行法哲学「断行・捨行・離行」に出逢う。その後、この行法を日常生活に落とし込み、片づけ術として応用提唱。2001年より、クラター・コンサルタントとして「断捨離セミナー」を全国各地で展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
団塊シニア
39
他人軸でない自分軸の生き方を奨めてる作者の言葉は説得力がある、また年賀状に言及しており、年賀状を断捨離できないのは、ただいい人に思われたいだけ、悪者になりたくないだけ、人間関係が変化するように年賀状の出す相手も変化するのは当然という作者の言葉には共感できる。2016/01/28
パフちゃん@かのん変更
34
断捨離本は殆ど読んでいるので、特に目新しいことはなかった。こんなに読んでいて・・・まだ読み続けなければならない現状って(-_-;)旦那のガラクタを捨てて良ければすごく満足するんですけど。2013/07/12
ケロコ
25
2016年初めの1冊。ダンシャリアンの私が今年も頑張るぜ!と背中を押して貰うつもりで読んだ1冊であったが、アレ?アレアレ?1つも心に響きませんでした。取り敢えずもう一度断捨離の方を読んでみたいと思います。。。2016/01/02
ヒデミン@もも
23
やましたひでこさんの断捨離の本は、何冊も読んだけど。。。2015/01/25
KAKAPO
19
>心の中に安心と信頼があれば、荷物など何も持たずに走り出すことができる。現状を変えるのは難しくない。自分の心を重くしているモノを取り除けばいい!自分を縛る諸々を捨てて手放すことに自ら許可を出す。自分の心と向き合い、考え抜き、自分で決断し、自発的にアクションを起こした瞬間に、出口が開く。未来は今の積み重ね。今を変えれば未来も変わる。未来は自分で彩ることができる。自分にとって不要、不適、不快なものを取り除き、今の自分がワクワクするモノ、コト、ヒト、そして観念を選んでいくことができたら、未来は輝いて見えるはず。2023/07/01