角川文庫<br> dele2

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紙書籍版価格 ¥704
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角川文庫
dele2

  • 著者名:本多孝好【著者】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • KADOKAWA(2018/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041068069

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内容説明

消えゆく記憶。削除(=dele)された真実。
驚愕と感涙のミステリ、待望の第2弾。


『dele.LIFE(ディーリー・ドット・ライフ)』は、依頼人が死んだときに動き出す。
故人より託された秘密のデータを削除するのが、この会社の仕事だ。

所長の圭司の指示を受けて依頼人の死亡確認をする祐太郎は、
この世と繋がる一筋の縁を切るような仕事に、いまだ割り切れないものを感じていた。

そんなある日、祐太郎の妹・鈴が通っていた大学病院の元教授・室田から依頼が舞い込む。
難病を患い、新薬の治験中に死亡した鈴。その真相に二人は近づくが……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bookkeeper

212
★★★★★ 初読。孤独な作曲家、お洒落なOL、そして元医大の教授。"dele"は主役の座がぽっかりと空っぽになっている、特異な構造をしている。圭司と祐太郎が依頼に基きデータを消去しようとする過程で、彼らの本当の姿が浮かんでくるのだ。依頼の概要からは予測できなかった意外な姿が、何とも言えない余韻を残してくれる。祐太郎の妹の死の真相が明らかになる第3話も良いけど、都会の片隅で寄り添う虚構の2人を描く、第2話も最高です。 「これがうまくいったら、お前は…お前は、妹さんを忘れていく自分を許せるようになるのか?」2019/10/22

修一郎

163
dele2では真柴祐太郎の持つ喪失感がよく表現されてます。兄と弟の物語「アンチェインド・メロディ」,ヴァーチャルな幸せを望んだ「ファントムガールズ」,どっちも良かった。「チェイシングシャドウズ」で妹さんの死因を含む過去が明らかになるんだけれども治験の描き様がリアリティ不足で共感できなかったのでそこはもっと正確に描いてほしかった。タマさんをもっと見ていたいのでこれで終わりなんて残念だ。金城一紀脚本のドラマ第6話は凄いぞ!ドラマは全部見るよ。2018/08/28

ren5000

134
割とすぐに出た印象で前作を忘れてなくてスムーズにお話に入っていけました。最後の章でまさかの展開&結末で終わり方としては不満だなぁ。と言いながら評判がいいとみて続編あるんじゃないの??2018/08/27

ぱるぷ

132
★★★☆ 短編3作。ファントム・ガールズがすき。前作での伏線……こうやって繋がっていくのか、とだんだん切なく……希望がある終わり方でよかった‼︎ ドラマもすごくいい‼︎2018/09/22

まみ〜

126
音楽データしか入っていないパソコン💻兄が弟に向けて送った最後のメッセージ💡 いきなり事務所に現れた中学生の少女は、亡くなった依頼人のたった1人の友人だと名乗る💡祐太郎は、依頼人の部屋を探し当てるが…💨 そして祐太郎の妹・鈴の死の真相と、祐太郎の家を襲った「悪意」の正体が明らかに‼️ まさかの展開でした😖もうちょっと優しい展開にできなかったものか、と思ってしまいました😭祐太郎にとって辛すぎる😭ただ、ちゃんと前を向けるラストで、読後感は良かったと思います💡 …これで終わりなのかしら❓2018/08/06

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