東京レイヴンズ Ｓｗｏｒｄ ｏｆ Ｓｏｎｇ（１）

著者名：久世蘭【漫画】/あざの耕平【原作】

講談社（2018/06発売）

• ISBN：9784063813111

内容説明

あざの耕平完全新規原作による公式スピンオフ・コミック新たな“闇鴉たち（レイヴンズ）”の物語――あがり性の少年・八雲暁兎（あきと）と、双子の巫女・紀之部夕佳（きのべゆうか）と日奈。三人が出会う時、千年の眠りより目覚めし神剣・歌詠（うたよみ）がもう一つの“闇鴉たち”の物語を呼ぶ……！完全描き下ろし原作で綴る、超人気陰陽ファンタジー小説の公式スピンオフ・コミック、開幕！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[U]

面白かった！　レイヴンズ外伝といってもけっこうガッツリあざのさん作り込んでる感でわっくわくです。暁兎もその友人たちも良いかんじ。春虎と夏目と冬児がまだ平和に寮暮らししている感動……しかしやっぱり夏目はどこからどう見ても女子……（笑）。春虎が大物！って感じではなく、存外ふつうに頼れる先輩風な描かれ方にニヤニヤしました。

2015/12/10

[よねはら]

原作短編に暁兎が登場してたのでこちらも手にとってみました。これはなかなか良質なスピンオフの予感です。ビビりの暁兎がどのように強くなっていくのか、原作キャラとどんな風に絡むのか楽しみです。それにしても、出版社を超えた展開とは…。

2014/04/01

[こうづき]

すごい良かった！　好みでした。EX2の短編はだいぶ後の話なのかな？　あっちにも出てきた友人コンビが思いの外かわいかった。主人公も双子もすごい好きです。乙種を使いこなすお姉ちゃん素敵。ゴールは見えてるし、あんまり長い話じゃなく終わる感じなのかな。原作キャラも違和感なかった。春虎がいい先輩だ。　それにしても、本屋で全然見つからなくて大変でした。さりげに講談社なのね。

2014/03/08

[コリエル]

原作者あざの耕平本人がシナリオを書いているので本編の穴を埋める裏話的な感じで楽しめる。原作だと3～4巻に該当する時期の話。

2014/03/06

[ケー太郎]

割とハードル低めで読んだけど、思ったより面白かった。原作より少年漫画的要素が強い感じ。原作キャラに若干違和感を感じたけど、まぁ慣れるかな。

2014/03/07