内容説明
製菓会社で商品開発をしている綺代は、白衣に眼鏡で、恋にも縁遠いいわゆる“リケジョ”。ところがある日突然、自社の若きイケメン社長・泉堂に呼び出され「付き合ってほしい。君が必要なんだ」と驚きの告白! 紳士的で物腰の柔らかな彼に「綺麗だ」と甘く見つめられ、恋愛未経験の綺代はド緊張。そしてドキドキのデート当日「お前の理性を壊してやる」と、いきなり雄々しい男の顔に豹変して…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
honoka
4
★★☆☆☆製菓会社で働く恋とは無縁のリケジョ:綺代。リケジョなのを見込まれて社長に接待要員として駆り出される。そのお礼としてデートしたりその後も優しくされて社長に好意を寄せるようになるが彼には大切な人がいるようで…。そんななか取引先の天才パティシエや後輩の研究員にも好きだと言われて⁉──ヒーローがタイプじゃなかった。思わせぶりなことしたり言ったりするのになかなか告白しなくてイラついた。ヒーロー目線で告白しない理由は分かったけど、それなら中途半端な状態でキスとかするなっ!2021/08/05
あんにょん
0
小さいときからの思い2018/08/05