集英社コバルト文庫 東方ウィッチクラフト ――螺旋舞踊――

著者名：竹岡葉月【著】/飯田晴子【イラストレーター】

集英社（2018/06発売）

• ISBN：9784086000208

内容説明

好きな男の子が「魔女」で、なぜか彼の「使い魔」にされてしまった一子は、「皆様のお役に立つ魔女」を目指す柾季に振り回されてトホホな日々を送っていた。あるとき、魔女であり有名ダンサーでもある柾季の母のもとに、弟子入り志願の倉田玲奈がやってくる。いつも明るくひたむきな玲奈に心うたれた一子は、玲奈の望みを叶えてあげたいと奔走するが…。お騒がせコンビの魔術（マジカル）コメディ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[陸抗]

【再読】一子、柾季に振り回されっぱなし。悪者退治を手伝う代わりに、勉強教えてもらえばいいのに…。今回登場の倉田玲奈は、初めて読んだ時から好きなキャラ。自分の立ち位置を自覚してからの、自分を変えようとする行動力は惚れ惚れした。円堂大和は…、会社の上層部に置いといて大丈夫か？

2017/09/27

[MAMI．]

★★★☆☆

2019/10/19

[punto]

2000年に起こった出来事という設定で、中学生や高校生が携帯を持っていなかったり（電話を探すシーンがある！）、カセットが出てきたりして、なんだかとても懐かしくなりました。

2017/07/14

[U]

うーん、女の人がかっこいいなあ。魔女の生き方。魔女の定義。一子は柾季に優し過ぎるwwwww

2014/02/19

[しお]

昔の再読　懐かしのギャグテイストなところはあれどやっぱ好きだな〜ってなる　多分昔より今の方が柳彰子の過去の選択の結果何が生じたかがわかって苦しさがわかるな…。

2021/11/05