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内容説明
銃があっても、赤外線スコープがあっても、地球人にはまだ宇宙人を倒せない。キレ者オカルト雑誌記者・小栗とおマヌケ新米刑事・辻はテレビ局をジャックした宇宙人と対峙するも敗北。小栗たちは宇宙人に必ず勝つため、謎を解き情報を集めることにする。さらに小栗に恋心を抱くスナイパーJK・ちとせもこっそり参戦し、事態はどんどん大きくなっていく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
20
テレビ局を襲撃した｢宇宙人｣達と、元エリート刑事でオカルト編集者小栗との束の間の対峙を経て、友人達と共にその行方を探る女子高生スナイパー・ちとせの遭遇する初めての宇宙人との戦闘を挟んで、そのリーダー格と思われる｢トナカイ｣と再び対峙を果たす小栗の知らされる真相のヒント開示まで。｢宇宙人｣の使う人体を内側から破裂させる｢武器｣の正体解明のメカニズム、またその攻略や使用方法、セキュリティの解除などが｢宇宙人の不思議技術｣で片付けないリアリティがあって感心する。コレかなり面白いんだけどなぁ(以下コメ欄に余談)。2018/06/16
キートン
1
感想は3巻で2019/07/23
