内容説明
「ものを手放し、あえて狭い家を選択する人が増えている!」
そう聞いて、もの好きで収集癖がある柳澤智子さんが、「小さな暮らし」を選択した10のご家庭に取材しました。
従来の価値感や常識、思い込みを手放して、すっきり軽やかに生きる。そんな新しい暮らし方の参考として、住み替えを考えている方や、すぐに引っ越しはしないけれど、 暮らしをサイズダウンしていきたい方に読んでいただきたい1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
49
身軽に生活したいという思いが年々強くなってきた。この本は、割と若い世代の方の住まいが多かったけれど、お子さんがいてもそれなりにスペースをつくってあげていて感心した。ものを手放す・・・まずはそれ。定年退職後、一時は断捨離に邁進したが、今は今の生活が結構忙しくて停滞している。またスイッチを入れなきゃ!2022/11/17
ニッポニア
45
途中で、あこれ読んでた、と気づいた本。「裕福になる」ってサイズを小さくすること、と同義じゃないかと思った。それによって不便になる、という考え方を改めよう。何か欲しくなったら心の中で、サイズダウン、と唱える。2022/09/25
ニッポニア
34
どれも、いい暮らしだなあ。物が少ないって本当に心にゆとりが出てくるんだろうな。小さくまとめる、心がけたい。以下メモ。バスタオルをやめる。好きなものは手放さない。2022/09/10
たまきら
23
わあ、上手に暮らしてらっしゃるなあ…と思いつつも、東京の小さな長屋でゴチャゴチャっと暮らしている自分たちとはなんだかサイズダウンの意味が違うような。でも、生き方って色々だし、楽しんだもの勝ちだなあ…と読みながら感じました。2021/06/28
ごへいもち
20
なんだかイマイチ。本を作る側のポリシーがあいまいなまま出発した感じ2018/07/08