モンスター文庫<br> 帰還した勇者の後日譚 : 2

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モンスター文庫
帰還した勇者の後日譚 : 2

  • ISBN:9784575752052

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内容説明

異世界から無事帰還した勇者の柏木裕哉は、現代日本での平穏な生活を取り戻したはずだった。しかし、ステータスは異世界のままで魔法も使え、パーティーを組んでいた仲間たちも日本に遊びに来る始末。さらに、異世界で滞在していたアリアナス王国がベルゼ帝国に侵攻されているという一報が届き――。「小説家になろう」発、大人気ファンタジー、第二弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水無月冬弥

7
月夜之古狸先生の #ラノベ いったん異世界に戻ったのはびっくりしたけど、また現代位戻ってきてよかった。ハーレムメンバーと仲良く生活しつつ、茜ともフラグたてていくんだけど、ヤレヤレ系主人公なので、なかなかフラグがいきてこないなあ。俺TUEEEは楽しめのですが、もう少し強い敵なりライバルが登場するといいなあ2018/06/04

4
異世界編は正直もっと短くても良かったかな。本作に求めるのは現代日本パートなので。話自体はそれぞれ悪くないのだけど、こうしてまとめて読むと、毎回ヒロインズに絡むチンピラのパターンが変わらないのが気になる。2019/04/05

真白優樹

4
異世界で世話になった王国の救援に向かったり、自分の知る所に蔓延る麻薬撲滅に向かう今巻。―――世界は勇者に平穏を許さず。異世界と日本を往ったり来たり、イベントに参加したり、麻薬組織を壊滅させたり。裕哉が規格外の力で敵を蹂躙しながらヒロイン達といい雰囲気になっていく今巻。女神も望む世界に証を遺す未来。そんな未来に頭を悩ませたりしながら何だかんだとこの瞬間しかない今を楽しむ裕哉。茜も遂に事情を知る中、まだまだ続く規格外の大学生活はどうなるのか。二つの世界の間、裕哉が歩いていく人生とは。 次巻も須らく期待である。2018/06/05

くま吉

1
やりおったな、と。 一巻目で日常を壊さない非日常を描く良作としたが 二巻目からは早速それを潰し、非日常が始まる。 そしてその非日常の主人公は実は世界とヒロインを天秤にかけたら迷いなくヒロインを選ぶであろう、ラノベではよくあるがすでに使い古されて優柔不断系の主人公と同じくらいなしのマフィア家族愛系の主人公だったとは。 安直。 一巻だけでよかった。2018/07/02

eucalmelon

0
タマ、新たに登場した召喚獣。アルマジロみたいだからタマ(玉)とは言いえて妙。群体を支配・誘導とはなかなか面白い能力だ。蝗あたりを支配したらかなりおそろしいことになりそうだ。 エリス、エロなメイドだが表情がないので人形の様かも。表情があれば、無敵かもしんない。2025/05/03

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