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内容説明
●企業プラットフォームの時代から、双方向メディアの時代へ
消費者一人一人が主役となり、自らが発信する時代へ。ネットを介した口コミが商品の売れ行きを左右し、時には、消費者が製品のイノベーションにも寄与する。売り手と買い手という立場を超えて、共に何かをなすという意味での「共創」という概念が重要となってきている。
本書では、ソーシャルメディア(SNSやブログなど)の個別具体的な活用法ではなく、共創という概念が従来のマーケティングを進化させたというストーリーを描く。ネットの隆盛で既存のマーケティングが役にたたなくなったわけではない。マーケティングに精通した学者が、新しい概念を取り込んで体系化し、SNS等のソフトの盛衰にかかわらず、時代に即したマーケティングを解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
46
課題の参考になるかなというスケベ心と最新の情報を仕入れるため読んだ。ストーリーズって何じゃそりゃ、という感じなので早速調べます。2018/06/09
スプリント
7
消費者からの情報発信がSNSの普及で活発になったことからより消費者視点に立ったマーケティングが可能になりました。その手法を知ることができます。2018/09/24
たいそ
6
2018年。ソーシャルメディアを活用したマーケティングで企業は、顧客中心といいつつ自分中心で考えていることがわかった。STP、ヴァーチャルアイデンティティ、ソーシャルグラフとインタレストグラフ、定量的と定性的リサーチ、ファティックコミュニケーション、ネトノグラフィ、センチメンタル分析、エコー効果、沈黙の螺旋効果、情報の二段階流れ仮説、次数中心性と媒介中心性、5A等の用語を知った。インタラクションと事前の計画、A/Bテスト、の解説が参考になった。「人々は企業の宣伝を手伝うために情報を伝達するわけではない。」2018/07/06
Roy
3
デジタル時代に必須となったマーケティング手法を解説した入門書。ソーシャルメディアを中心に扱うが包括的な概念であるデジタルマーケティングにも近い話も含んでいる。「顧客を知る」、「顧客に伝える」、「顧客とつながる」、「顧客と創る」というポイントを押えつつ、実務に必要な観点を解説しているので、ソーシャルメディアをマーケティング上どのように用いるか考えるうえでわかりやすい。ありがちな話だが、とにかく使ってみようという話は多いが、目的を定めてPDCAをまわすことまで記載されているので、その点も参考になる。2018/08/22
ふろんた2.0
2
★★★★2020/02/19
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