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内容説明
あなたはSFギャグコメディと遭遇する――クマ★
大学生の花室みつこは、ある朝UFOに連れ去られる…！
そこで出会ったのは、惑星クマラジューからやってきたというクマ型宇宙人のアルバートだった。
地球に興味があるアルバートにホームステイを迫られ
しぶしぶ自宅に連れて帰ることになり…！？
新進気鋭の作家が描くエイリアン・ミーツ・ガール待望の第1巻！！
★単行本カバー下画像収録★
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
紫雲寺 篝
5
「クマはアルバートクマ」「クマワ・アルバートっスね？」「違うクマ アルバートクマ」「アルバートクマ…っス？」「私の名前はアルバートです」厳しいクマねぇ…。フルカラー連作1ページ漫画「ぶんぶくたぬきのティーパーティ」の森長あやみの新作は、モノクロ4コマ漫画。案外読んでみると、モノクロでも違和感がなかった。最初はどんなキャラ付けかと思ったが、「ぶんぶくたぬき」で言うところの、お兄ちゃんとりさちゃんのポジションの2人の掛け合いかな。容赦ないみっちゃんとクマもどきの宇宙人の同居。相変わらず読みやすい。2018/05/17
祐樹一依
4
【◎】クマ型ゆるキャラ宇宙人と女子大生の日常生活。テンポとキレが申し分ない。2025/08/21
s_s
3
可愛らしい表紙に惹かれて購入。薄情な女子大生（みっちゃん）のもとに居候するクマ型宇宙人（アルバート）の物語で、作中に流れる緩やかな雰囲気にほのぼのとした。4コマ漫画であるため、あっという間に読んでしまったが、多少薄味であるものの後を引く面白さがある。ほとんど2等身のマスコットのようなアルバート。虚ろな目、半開きの口などゆるキャラのような外見でありながら、素が出ると語尾の「～クマ」が無くなるのが特段良かった。竹書房で4コマというと『ポプテピピック』の印象が強かったので、この真っ当に4コマしている感じも新鮮。2025/08/10
北白川にゃんこ
3
シュール。お互い何かかわいくないのがすてきさ。2025/08/09
maruta
3
面白いギャグ四コマだった。「クマって語尾もやめた方がいいですか？」クールなみっちゃんに屈し、ときにキャラを放棄するアルバートが切ないクマ。「肩の力抜けよ」プシュー……ほんと好き。2018/06/03
