- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
修羅場を乗り越えてきたリーダーたちはどのような書籍に心打たれ、育てられてきたのか――本書は、日経新聞読書欄で経営者・政治家から研究者まで日本を引っ張るリーダーたちが愛し、他人に勧める書籍を紹介するコラム「リーダーの本棚」の書籍化。聞き手は日経新聞の編集委員、読書観・リーダー観を引き出し、仕事に直結するヒントが獲られる内容になっています。毎回一冊名著を詳細に紹介する内容ではなく、リーダーたちの人間的魅力がどのように形成されたのかを複数の本とキャリアを交えて明らかにします。新聞掲載時の著者近影と書籍の写真を大きくあしらい、雑誌的なレイアウトで構成します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zoe
23
さて次は何を読もうかな。といいつつ、いつも行き当たりバッタリなのですが。図書館でも、古本屋でも、普通の本屋さんでも、とりあえず手を伸ばすキッカケになってると思うんですよね。こういう本を紹介する本は。それは明日かもしれないし、10年後かもしれないけれども。2018/08/18
ルル
11
読みたい本ばかり増えて困ります(>_<)嬉しいような??!2018/08/30
ゆに
9
日本経済新聞社編。日本の会社・組織のリーダーはどんな本に影響を受けているのか、また核となっている本は何か? ざっと一読した印象ですが、自己啓発本や哲学書を挙げている方は少ない。多かったのは伝記や歴史に絡めた本(司馬遼太郎はダントツ。宮本武蔵関連とかも)、純文学も意外にちらほらと目につきました。日経編だから見栄えよくしたのかもしれないけれど、人の上に立つ人は教養が身につく読書をするために、古今東西ジャンルを問わず血の通った本を読んでいるのかなと感じました。何はともあれ、よみたい本増えました(笑)2019/01/08
よみ
8
ビジネス書や自己啓発本ばかりなのかと思いきや、そんなこともなく、歴史小説…それも司馬遼太郎が多く話題に上っていて嬉しいです。 とある先生に山本周五郎を熱心に勧められたことを思い出しました…読まねば!2019/02/27
hiyu
6
次から次へと読みたい本が増えるような印象。個人で感銘を受けた本は異なってはいるが、中には共通するものもある。もちろん本を読む=成功ではない。実行力、粘り強さも伴っているはずであり、その源泉がどこからきているのかも垣間見えていたのがなお良かった。2018/12/10