まけた側の良兵器集II

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まけた側の良兵器集II

  • 著者名:こがしゅうと
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • イカロス出版(2018/05発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784863206397

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内容説明

軍事雑誌ミリタリー・クラシックスでおなじみのミリタリー漫画家、 こがしゅうと氏の単行本第3弾がついに登場します。
本書では、ミリタリー・クラシックスや美少女系ミリタリー雑誌MC☆あくしずで発表されたこがしゅうと氏の作品を、加筆修正を加えて一挙に110ページ掲載。
空母「赤城」、戦艦「長門」、零戦五二型、一式戦闘機「隼」など著名な兵器から、 対潜哨戒機「東海」、巨大迫撃砲「九八式臼砲」、幻の戦闘車両「三式砲戦車」など、 マニアックなものまで網羅。さらに描き下ろし作品「KRロケットエンジン」も収録します。
「まけた側」の兵器を愛するこが氏の愛情・蘊蓄が、精緻かつ精悍な兵器解説イラストやマンガを通じて 表現される作品集であり、ミリタリーやメカ、 日本軍兵器のファンならば必携の一冊となっています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

印度 洋一郎

4
まけた側(ほぼ日本軍)の兵器を一つ一つ、微に入り、細に入りイラストで解説するシリーズの第二段。大は空母「赤城」から小はロケット戦闘機「秋水」のエンジンまで、陸海空それぞれの兵器を、意外な蘊蓄と共に探っていく。イラストにすることで、写真ではわからないような細かいディテールまで見えるのがミソだ。資料の制約でわからないところは「想像で描いた」とか、正直にコメントが書かれているのも誠実さを感じる。作者の好みも披露されており、ヘッツアーを日本の技術で作ったら、一式砲戦車しか作れない、というネタも楽しい。2013/04/24

VC

3
マニアックな内容。参考文献などを載せて欲しい一冊。表紙のチハの糞アンテナって色黄色だったのね。2013/01/02

YS-56

3
「赤城」の単独偵察艦構想や、特呂二号機関の恐ろしさ、三式砲戦車のカッコ良さ等々、いろいろと興味深くて勉強になります。次は欲望全開で1冊、作り上げて欲しいものです。2012/09/04

ぐりにゃる

0
図鑑を眺めてるみたいで面白かった。何度も読める本だと思う。次のシリーズがでたら買いたい2013/01/26

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