もえぎ文庫<br> 鏡花あやかし秘帖 鹿鳴館の魔女

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もえぎ文庫
鏡花あやかし秘帖 鹿鳴館の魔女

  • 著者名:橘みれい
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 学研(2018/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784054041837

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内容説明

時は明治、世紀末。帝都では、様々な奇怪な事件が発生していた。
天才作家、泉鏡花(いずみきょうか)の担当についてから、あやかしが「視(み)える」体質となってしまった新人編集者、香月真澄(こうづきますみ)。以来なぜか出歩けば変なものにとりつかれ、巻き込まれてしまう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yourin♪

12
このシリーズ、どんな順番で読めばいいのか、ちょっと戸惑いますねぇ~。道案内が欲しいところです。 ところで香月くんはほんと可愛いです。みんなに可愛がられるのも肯けます。 その手の話じゃないことはわかってるけど、仄めかして期待させて、それなのに未来の鏡花夫人とか登場して・・・桃太郎さん素敵だから好きなんですけど、なんだろう・・・なんか失恋してしまったようなこの気持ちw 美影とか娑久弥とか美しどころも揃って、いろいろ愛でながら続きを楽しみたいと思いますw2012/11/24

こげぱん

7
美麗表紙につられて借りてみましたが面白かったです。明治を舞台とした雑誌編集者香月と泉鏡花先生がおりなす不思議妖ミステリーといった感じ。長編2・短編1・漫画1。登場人物もみんな魅力的で読み応えありました。今市子さんの挿絵も多いのも◎2010/05/07

そのぼん

6
コミックと小説が収録された連作短編集でした。妖と人間とが入り交じった世界観…。なかなか幻想的でよかったです。2012/02/09

がるっち

5
今市子のマンガだと思ったー。でも明治の雰囲気のある中でのミステリー。面白かったです。マンガにしても面白かったろうなぁ。2011/03/12

punto

4
新作というか、これまでに読んだことがないお話だと思って読み始めたら、これまでのお話の二本立て+短編でした。何となく覚えているような覚えていないような、、、結構前に読んだので、印象以外は忘れてしまっていました。まあまあ新鮮に読めたのでむしろ良かったです。2016/07/29

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