内容説明
自称「しがないしょぼくれ中年冒険者」にして、変身能力を持つダンジョンモンスターである“おっちゃん”。年の功と元モンスターの経歴&コネを駆使して活躍する彼の今度の舞台は、雪深き地「シバルツカンド」と、砂漠の都市「バサラカンド」。 お人好しの彼は、そこで新たな美人受付嬢や冒険者たち、個性的なモンスターたち、さらなる大冒険と出会うことに。 果たして、不思議な氷の宮殿や砂漠のダンジョンの主を巡る大事件を乗り越えて、おっちゃんは夢の「気楽なその日暮らし」を手に入れることができるのか? 「小説家になろう」で大人気連載中、「HJネット小説大賞」に輝いた個性派ファンタジー、待望の第二弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼっこれあんにゃ
2
◎2023/05/22
マスクX
1
おっちゃんのナンパ技術と人柄の良さが前面にでていた2巻に感じました。相も変わらずに頭を下げられたらなんだかんだ協力してしまい、結果祭り上げられ逃げる羽目になるおっちゃん。特に後半となる砂漠の国では水問題やそこで活動する暗部のグループの女性に何かと懇願されてもう受けないよと言っておきながらも出張る羽目となる展開に続く。出来る人ほど難しい仕事や、人が良いほど話持ってこられる社会の様子まで見えておっちゃんが結果出すたびに求められるのは読者としては気持ちが良い反面。周りの人間の図々しさが感じられました。2025/07/15
KUU
1
雪原に砂漠と、冒険感あってイイね。魔女さんの俗っぽさイイ。でっかいモフモフもイイ。 同じ重さの金といえば、胡椒だけど、子供の頃は凄い高いと思ってたけど「同じ体積の金」じゃなくて重量だからね。よく考えると、高いは高いけど――っていう。 四本目も同じパターンかと思ったら、「おっちゃん」自身の人生に関わる動きが出たので、イイね。毎週やるテレビ時代劇なら同じノリの一話解決でもありだろけど、200P超の「同じ展開」を延々やられると疲れるからな。四話目で「流れ変わったな」は、飽きるギリギリで良かったと思う2021/02/14
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