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内容説明
「結論の先延ばし」「毎回の延長」「ズレる論点」「本音不在の議論」……
すべての「無駄」と「建前」を終わらせる!
・紙は一枚も配るな
・時間は25分単位で設定せよ
・ファシリテーターは毎回変えろ
・「この会議いる?」と定期的に問え
長年日本人と働いた著者が語る生産性を高めるシンプルなルール。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホッパー
46
フワフワとした会議を無くす方法が書かれている。是非使っていきたい。2024/12/28
山田太郎
34
確かにゴールないというかファミリー企業で社長と会長の関係グタグタだし、会議じゃなく報告会だし、俺より給料高いアホ上司下向いて何も言わないし、嫌いだからいちいち反論する自分がいかんのかと。人間できてない自分にはとても無理だと思った。給料ろくに上がらないので、無理にイヤなことしてもしょうがないし。2020/02/26
R
26
会議とはどう進めるものなのか、ファシリテーション、事前準備、資料作成等々について、グーグルやモルガンスタンレーで行われている実例を交えつつ紹介する本でした。内容はさほどに目新しいわけではなく、読んでいて、当たり前のことばかりなんだが、この当たり前ができないというのが問題だなと改めて思い知る本。日本における本音建前がなにかれという問題を指摘していて、それは、わかってるけどもどうにもならんことでないかと感じつつも、あるべき姿をはっきりと示してくれるので、目標とするのによい内容だったと思います。2018/09/08
yyrn
10
在日18年の著者は、日本の会議に欠けているものを挙げて、具体的に改善すべきポイントを色々と教えてくれる本。会議のゴールは①決める、②生み出す、③伝える、④つなげる、ということはうなずけるし、一度で必ず全部決めろ!決められないのは①整理不足か②情報不足だからだ!と一刀両断。はいはい、まあ、外資系のやり手の人はこんなことを実践しているんだなと分かってタメになるが、でもあのだらだらと何も決まらない日本人の会議も、アレはアレで慣れると居心地よく、せっせと内職に励んでいると高校時代が思い出して楽しくなるのだったw2018/06/23
家出猫
9
ファシリテーターの機会が年に数回あるので、読んでみました。来週の会議でも活用したいです。日本人は、会議でも話さない人は一定数いるかもしれないですね。私も二十代前半の頃は、なかなか話せないこともありました。読みながら、自分が意見を言わないことのほうが嫌だなあと思うようになったのは、何がきっかけだったか回想してみました。意見も大事ですが、質問力も同時に磨いていかなければと思っています。2024/11/16