本当にある!変なことわざ図鑑

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本当にある!変なことわざ図鑑

  • 著者名:森山晋平【著】/角裕美【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • プレジデント社(2018/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833422772

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

【内容紹介】
この本は、本当にある「変なことわざ」を350以上集めた「ことわざ図鑑」です。1つ1つのことわざについて、教訓、豆知識、類句(似た意味のことわざ)なども紹介しています。

「古くさい」、「かた苦しい」、「勉強」……ことわざにはそんなイメージがあるかもしれません。でも、昔から今まで伝えつづけられ、辞書にも載っているということは、それだけ人の心に響く言葉であった証。中でも「変なことわざ」は、世の中における1つの真実を教えてくれます。それは、無駄なことほどおもしろく、無駄なことほどタメになるということ。

「変なことわざ」はテストにも出ないし、仕事にも使えません。でも、「変に知的な」、「変に笑える」、「変に心にしみる」ものばかりなのです。無駄な知識だけれど、知っていればなんだか楽しいし、話せばきっと盛り上がる……はず!

この本が「変」、「無駄」の奥深さや、日本語のおもしろさに興味をもつきっかけになれば幸いです。

【著者紹介】
企画・編集・文:森山晋平(もりやましんぺい)
1981年生まれ。ひらり舎。食品会社の営業、広告制作会社のコピーライターを経て出版社の編集者に。『何度も読みたい広告コピー』などの広告コピー本や、『名作アニメの風景50』、『夜空と星の物語』などの風景写真集を企画。2015年の独立後は、『世界でいちばん素敵な夜空の教室』(三才ブックス)、『超分類! キャッチコピーの表現辞典』(誠文堂新光社)、『毎日読みたい365日の広告コピー』(ライツ社)などを手がける。

イラスト:角裕美(かどひろみ)
絵描き・イラストレーター。広島生まれ。山と瀬戸内海に囲まれのんびり育つ。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒。グラフィックデザイナーを経て絵描き・イラストレーターに。カラフルな色使いで、すっとぼけたキャラクター・世界を描く。個展、グループ展など、展覧会で作品を発表。また、広告、雑誌、Web、テレビ、商業施設アートワークなどでイラストレーションを手がける。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

84
変なことわざが350以上その意味と解説とイラストで紹介されている。普段聞いたことのあることわざもすこし載っているがはじめてのものがほとんど。ことわざというよりも謎掛けのようなものも多い。・薬缶で茹でた蛸・・・手も足も出ない。など。話の中でことわざを使うシーンというのは意外と多いかもしれない。ただこれもうまく使わないとよくわからない話になることもおおいと思う。ことわざを言う方、言われる方が絶妙の間合いがとれた時そのことわざはグンと活きるのだろう。肩肘張らず話のネタ本のどうぞ。図書館本2018/06/17

けんとまん1007

48
ほんの僅かではあるが、知っているのもあった。それにして、いろいろあるものだなあ~。意味を見ていると、なるほど・・と思うのが多い。しかし、どうやってこれらを集めたのだろうか?そちらも興味深いとともに、文化・歴史の奥ゆかしさを実感する。2023/04/30

ルル

16
イラストがユニークなのでお子さんも興味を持たれますよ(*^^*)2018/09/11

G-dark

11
「息の臭きは主知らず」(自分の短所は自分では気づきにくい)や「うかうか三十きょろきょろ四十」(あっという間に月日が経って年を取る)といった、心にぐさりと突き刺さることわざや、「自慢は知恵の行き止まり」(自慢するようになると成長が止まる)や「握れば拳 開けば掌」(ものごとは気持ちの持ち方次第)といった、これからの人生をより良くするヒントになりそうなことわざも載っている本。ゆる〜いイラストが添えられていて可愛らしく、文章も分かりやすい上ユーモアに富んでいるので、ことわざの内容が頭にスッと入ってきます。2019/04/09

おはなし会 芽ぶっく 

11
あまり知られていないことわざを紹介してます。『お前100まで、わしゃ99まで』とかは知っていました。先に死ぬなよ、ずっと一緒にいような、と仲の良い夫婦のことわざです。『亀の年を鶴が羨む』とかは全く知らなかったです。『弦は千年、亀は万年』から出来たことわざで、(鶴は千年も長生きするのに)どんだけ欲深いだ!という意味だそうです。2019/03/20

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