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内容説明
仏の世界は、摩訶不思議! 空海、日蓮、役行者――その傑出した法力の秘密とは? 仏教界のスター列伝、仏像の種類、真言など、仏教が驚くほどわかるようになる本。◇大天才・空海が修した「虚空蔵求聞持法」とは◇法然登場! すべてを捨てて“民衆のなか”へ◇「観音さまのお墨付き」で肉食妻帯に踏み切った親鸞◇なぜ、日蓮はこれほどまでに“熱い”のか◇神変大菩薩・役小角が用いた「孔雀明王の秘法」◇鬼に変身した比叡山のカリスマ・元三大師◇人はなぜ「秘仏」に惹かれるのか◇霊能力がついてしまう「真言」とは?◇なぜ菩薩は、如来と違ってオシャレなのか◇どんなダメな人も救ってくれる“奇特な仏”とは?◇「受験生が絶対、味方につけたい」菩薩
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かめりあうさぎ
28
大好きな日本庭園をより深く理解したくて購入。日本庭園に影響を与えた筆頭と言えば神山思想と仏教で、日本庭園関連の本を読むと仏教用語の嵐なんですが、今までなんとなーくの理解だったのがやっぱり気持ち悪かったのもあり本書を手に取りました。仏教の入門書としては分かりやすかったと思います。仏像の種類の話も興味深かった。景色や景物も各々の背景を学ぶことで、存在意義や作庭家の思い・願いに触れられる気がします。2018/01/30
そら
27
とっても興味深かった。仏教のミステリー。法隆寺の「三伏蔵」(未発掘の地中宝物庫。)高野山の空海の霊屈、、畏れ多くて調査できないのかな?神秘に包まれたままで、それはそれで良いな~。比叡山延暦寺はもう4回行ってるけど、この本を読んでまた行きたくなった。他にも神秘的な面白い話がたくさん!忘れないようメモしとこ〰。2018/10/20
キリン
11
やっぱり面白かった。サクッと勉強になる。2019/08/30
肉尊
9
著者はUFO・オカルトの研究家のようだが、この本の内容は至って教科書的で、日本の仏教史や菩薩や如来、法力を体得した傑僧など具体例を交えながら、本当に分かりやすく述べられているので「眠れないほど面白い」といって差し支えないと思った。最終章では宇宙考古学という、仏教の世界観を天文学の観点から解いていくという著者の主張したかった分野が繰り広げられているが、ここまで真面目にやってきたんだから、それもよしと大目に見られる寛容性が培われていることにふと気づく。2020/12/17
キリン
9
わかりやすい説明でナルホドね。どっかへ仏像を見に行きたくなりました。2019/03/02