- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
他人とのコミュ能力が限りなくゼロの大学生・清美は、いちど食べた料理はレシピまで解読できるというスゴ技(?)を持つ、定食屋「阿吽」のアルバイト。接客は地獄だけど、店主・善次郎の細やかな仕事ぶりに感動しつつ、ご近所さん達にビビリながらも温かく交流しつつ、自分が居たいと思える場所を見つけていく。善次郎の息子・清正(高校生)も、そんな清美に影響されて…。ホッと美味しい定食コメディ、心にもしみる第3巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あさひ.a
10
カツオとタケノコと菜の花のちらし寿司がものすごく食べたい。ちょうどいい時期に読んだ気がする…! とろとろの豚汁も食べたい。今回は、可愛い鈴代さんがたくさん出ていて嬉しい。麻婆豆腐で辛い物好きの気持ちをちょっと味わえた鈴代さんが楽しそうでよかった。2020/02/16
まはな
9
(レンタル)ここでググっと清美の過去に迫った感じがする。曖昧な記憶と周りの記憶が少しずつ重なってきてレシピもおいしそうで・・・なにより伯母さんとの関係がしっかりすることでなんか輪郭に太さができてきた気がする。おもしろい。2019/01/30
槙
3
麻婆豆腐食べたい。 ドイツ在住の筆者がカツオの代わりにアボカドで試作したチラシ寿司もおいしそう。2018/04/24
skr-shower
2
借り読み。これだけ食事が分析できたら、人つき合いさえ何とかできればね・・・2019/05/17
じゃすみん
2
地道な学生生活のかたわら、幼少時代の記憶の謎もちょっとずつ解きほぐされていきます。 ご近所連がきゃっきゃと掘り出したタイムカプセル。それ、引き取り手の亡くなってた包み、清美ちゃんのお父さんの!ってすぐならないんですね……。 そして裏話。ドイツでは試作できずに。似て非なるものを食べている作者の味への執念がw 2018/12/22