武士のフトコロ 6

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武士のフトコロ 6

  • 著者名:岡村賢二【作画】
  • 価格 ¥652(本体¥593)
  • 日本文芸社(2018/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784537137316

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内容説明

庶民を熱狂させた江戸最大の娯楽・歌舞伎!!
千両役者の最高年収額1億1千万円!!!

歌舞伎の興行は年6回、最も入場者の多い顔見世興行の1日の平均収入は300万円、年間収入は8億円にもなった!!

年収114万円の下級武士・飛田家の次男、蔵之丞は剣術道場の門下生・満園に誘われて、初めての歌舞伎見物に向かう。
そこで満園に紹介されたのは、贔屓の役者という梅助。
下級役者の中通りである梅助は、薄給ゆえに生活が苦しく……。

華やかな江戸歌舞伎の舞台裏に迫る!
◎年間1億円を稼ぐ千両役者は江戸後期に7人いた!
◎下級役者・中通りの頭の年収は55万~60万円!
◎歌舞伎興行の年間利益はおよそ1億円だった!
◎一番高額な席料は約2万3千円、格安席は千円前後!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らなん

5
2巻までしか読んでいなかったので、まとめて読了。江戸時代の武士の家計、生活を現代と照らし合わせながら描かれている。主人公は、二刀流の達人で、次男坊ゆえに、剣の道をもとに、独立しようとしている。庭付き家屋で庶民と比べると恵まれているが、4人で暮らす家の収入は今に換算して、110万円程。札差の人に借金しなければ暮らしていけない。他にも、吉原や、人糞のリサイクルなど予想外に面白かった。2020/05/09

KUU

2
しかし、こいつら白昼堂々人斬りすぎじゃね? そして、三年稽古もしてない奴に負けるイケメン皆伝男。心……か。ラストはいい感じに落ち着いた。  同心の現実。  ホモ再び。イイハナシダナー? と思ってたらホモオチ。そら奥さんも浮気するわな2022/09/15

ディープなつまみぐい

1
最大の娯楽歌舞伎。 当時の千両役者の最高年収額1億超えとはびっくりした。江戸の人々が歌舞伎に鼓舞するものわかった気がした2021/01/23

1
☆☆☆☆★ 5巻の感想で書いた、同心などの警察機関について解説してほしいという希望がそのまま実現してびっくり。歌舞伎の解説も面白かった。地味だけどいい漫画だと思う。2018/05/26

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