光文社新書<br> 働く女の腹の底~多様化する生き方・考え方~

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光文社新書
働く女の腹の底~多様化する生き方・考え方~

  • 著者名:博報堂キャリジョ研
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 光文社(2018/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334043506

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内容説明

ただの「OL」なんてもういない。現代の働く女性たちは何を考え、どう生きているのか? 自立的に働く事が当たり前になった時代のトレンドを行く働き方は? 消費・ライフスタイルの現在は? 暮らしに欠かせないSNSと使い方は? 「スマホ恋愛」「スマホ婚活」が当たり前になった今の恋愛・結婚の形は? 「キャリア(職業)を持つ、特にお金と時間を自分のために使いやすい子どものいない女性」=通称「キャリジョ」を徹底分析。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユズル

21
感想を書く前に、他の方の感想を覗いたらみんな、だいたい同じ事書いてるから思いっきり書くけど、いろんな女子の分類は面白かったけど、平均年齢20~34歳ぐらいを対象にした…わし、だいぶんオーバーしてるのだけど。そして、いろんな女子を分類してて、自分もオーバーながら当てはまったりしたから面白かったけれど。けれど。けれど何?みたい肩透かしをくらった感。だからどう生きていこうとかでなく、こういう女子あるあるだよね、みたいな。消化不良感。もやっとする感。最後の犬山紙子さんインタビューだけ救いだった。2018/09/19

niisun

13
クラスターで類型化はいいけど、結局ステレオタイプに陥っちゃってて、表層を舐めているだけな気がしますね。“腹の底”と題するのなら、各クラスターに該当する実在のジョシを追跡して、“類型なんかには当てはまらない”多様性や複雑さを描いて欲しかったですね。最終章のインタビューも、せめて今回の“キャリジョ生態把握調査”の対象世代の方に聞いて欲しかったし、中身もフェミニズム的論調に終始。そもそも今回の“キャリジョ”のような“ジョシ”フラグを立てること自体に否定的な方を何故にインタビュー対象に選んだのでしょうねぇ。。。2018/07/28

服部

9
様々なタイプの働く女性がいるということが分かってもらえれば、「働く女性はこうあるべき」みたいな押し付けはなくなるのかなと思いながら読みました。現在ホットな話題であるセクハラやパワハラの本質に迫ったことも書いてあるので、特に管理職の方に読んでもらいたい本だと思いました。2018/12/20

みなのん

8
どれにも当てはまらなかったような。。あえてなら、バリキャリかモーキャリかな。2021/05/10

nadaha

6
やや期待外れ。もう少し鋭い考察がなされているかと思った。OLをカテゴリ分けして、それぞれどんな風に考えて何を重視して働いているかというOL図鑑のようなもので、よくある性格チェック的なものとほぼ同じだった。「あ、そうそう!あるある~!」で終わってしまっているのは残念というか、もう一つフックがあってほしかった。類型にして、刊行段階で流行りのネタを入れ込んだ段階で完結してしまってる。どのタイプの女子同士が親和性あるとか、どの業界に多いとか、男性の類型も固めるとかあってもよかったんじゃないか。2019/04/08

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