内容説明
ナタリーさんのお願い(ごり押し)で、しぶしぶ向かったものの、なぜか『娘たち』同士で結婚式を挙げるという話になり――!?
ほかにも、ライカが武術大会に出てみたり(職業:スライム使い)、ハルカラの故郷に行ってみたり(あの胸は遺伝でした)します。
あと、高原暮らしですが、今回は南国でバカンスも楽しみます!!
巻末にベルゼブブのドタバタわーきんぐ物語
「ヒラ役人やって1500年、魔王の力で大臣にされちゃいました」も収録でお届けです!! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
31
これが家族とともに歩むスローライフ・・・スロー?に疑惑を抱きながらも和める。これ、前巻の表紙こっちにすれば良かったんじゃないの的な尊い結婚式からハルカラの面目躍如まで・・・(奇妙しい。トラブルメーカーハルカラがまともに見える)。しかし、みんな良い意味で俗だわ・・・(笑)。そのギャップも魅力に見えて来た。2020/12/26
スズ
27
ファルファとシャルシャの姉妹結婚式、スライム使いライカ爆誕、ハルカラの里帰り等、今回は一つ一つのお話が長めの第6巻。姉妹の愛を確認する姉妹愛結婚式での姉妹のお母さんへの愛情と、二人のウエディング姿と溢れんばかりの愛に感動しっぱなしのアズサと、姉妹が他の男と結婚するのであれば殺めていたらしい終始ガチ泣きのベルゼブブの姉妹への溺愛ぶりがよく分かる素敵な結婚式でした。ハルカラの里帰りは一悶着あるかなと思いましたが、和やかに進んで一安心。果実酒やフルーツジュースを堪能する高原の魔女一家の満喫ぶりが楽しかったです。2021/05/30
ソラ
16
本編はいつも通りの安定感。本編よりもベルゼブブの話が面白かった。2018/04/28
ばたやん@かみがた
7
さすがに6巻ともなると、何も書くことがない。えっ何、コミック10万部超えで7月にはドラマCD第2弾?おかしい、そんなの森田季節じゃないやい。/小学館から出ているもう1つのシリーズも順調に版重ねているようでおめでとうございます。デビュー10周年迎え、これからも益々健筆を振るって頂けることを願って止みません。2018/05/21
とし
5
なんだかんだ言いながら6巻目! 相変わらずのスローライフ。さくさく読める! ファルファとシャルシャの姉妹結婚式よかったね~! そしてハルカラいい人だな~と。 巻末のベルゼブブのスピンオフが地味に面白い!2018/08/28